もしかして
「猿飛」は日本の姓であり、特に忍者を題材とする作品において、しばしば一族として書かれる。
概要
漫画「NARUTO」に登場する舞台木ノ葉隠れにいる一族。
1部では三代目火影・猿飛ヒルゼンとその子である猿飛アスマ、孫(アスマの兄弟の子)猿飛木ノ葉丸が登場
2部においてはアスマの子である猿飛ミライや戦争時には多くの一族が一瞬ながら登場する。
それ以外にも名前や存在の有無のみだが猿飛サスケや木ノ葉丸の両親も存在。
うちはサスケ以外は滅ぼされたうちは一族や現在どうなっているかわかっていない千手一族と比べて規模は健在な一方で両一族と比べると一族としての面が描写されていない。
基本属性はおそらく火。これは戦争時に一族総出で使っていたことやアスマ、木ノ葉丸、ミライも(風遁も併用する形で)火遁を扱うことから。
木ノ葉隠れの里には志村一族(志村ダンゾウの出身)と同時期に加入、柱間がこの報告をマダラにした際はかなり驚いている。(驚いていたのは一筋縄ではいかないと判断していたのかはたまた別の理由かは不明)
主な一族
- 猿飛ヒルゼン
三代目火影でありプロフェッサーと言われた人物。猿飛アスマとその兄弟の父で猿飛木ノ葉丸とミライの祖父。
一度は引退したが四代目が殉職した後に復帰、その後木ノ葉崩しで戦死した。
- 猿飛アスマ
ヒルゼンの子でありミライの父、木ノ葉丸の叔父
10班の担任を務める上忍で3人とは師匠と弟子以上に一族同士で繋がりがある模様
また里では珍しい風遁使いでもある(それ以外にも火遁を使用)
- 猿飛木ノ葉丸
猿飛ヒルゼンの孫でアスマの甥
ナルトを「兄ちゃん」と慕っており、少年時代は何かと悪ガキな面が強かったが成長するにつれて立派になって行く
BORUTOでは10班の担当となっている。
- 猿飛ミライ
猿飛アスマと夕日紅の娘
父を尊敬しているが他の人からは自分越しに父や祖父を見られている感覚がするらしくそれがコンプレックスとなっている。
- 木ノ葉丸の両親
ヒルゼンの子でありアスマの兄弟もしくは姉妹でともに暗部で働いている模様。
- 猿飛サスケ
ヒルゼンの父でヒルゼン以上に強かったとされる忍で時代的に柱間やマダラと同世代と思われる(木ノ葉入りを頼んだのが本人かは不明)
その名声はうちはサスケの名前元になるほど。
- 猿飛ビワコ
ヒルゼンの妻でアスマの母、そして木ノ葉丸とミライの祖母
九尾襲来の前にトビによって殺害される。