概要
文字通り玉川学園(玉川学園幼稚部、玉川学園小学部、玉川学園中学部、玉川学園高等部、玉川大学)の最寄り駅で、鶴川駅同様横浜市との市境に近い。
駅前ロータリーはないが、有料駐車場のタイムズが近くにある。
小田急で初めて自動改札機が導入された駅でもある。
1929年、玉川学園が無償で駅を建設して誘致。周辺を宅地開発し、学園の運営資金に充てた。
2015年(平成27年)に南口側の駅ビル小田急マルシェがリニューアルされかなりお洒落になった。
駅ビル内のテナントのファーストフード店は入れ替わりが激しい(おそらく隣の町田駅で利用する客が多いため)とも言われており、現在はリニューアル前後に入店したロッテリアとなっている。
あまり都内に新店舗を出店したがらないロッテリアとしてはかなり珍しい傾向だったりする。
駅構造
橋上駅舎で、ホームは対向式構造の2面2線の地上駅。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は46,581人である。小田急の駅では26位。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 | 順位 |
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2008年(平成20年)度 | 49,128人 | 22位 |
2009年(平成21年)度 | 48,458人 | 22位 |
2010年(平成22年)度 | 48,962人 | 22位 |
2011年(平成23年)度 | 48,510人 | 22位 |
2012年(平成24年)度 | 49,059人 | 22位 |
2013年(平成25年)度 | 49,386人 | 23位 |
2014年(平成26年)度 | 47,847人 | 24位 |
2015年(平成27年)度 | 48,199人 | 24位 |
2016年(平成28年)度 | 48,216人 | 24位 |
2017年(平成29年)度 | 48,303人 | 25位 |
2018年(平成30年)度 | 47,990人 | 26位 |
2019年(令和元年)度 | 46,581人 | 26位 |