疑似展開/人理の礎
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ろーどかるであす
『Fate/Grand Order』のサーヴァント、シールダーの宝具。
「真名、偽装登録───行けます」
「宝具、展開します……!」
最初は宝具の展開ができなかったが、キャスターとの特訓の末、マシュの『守りたい』という思いで擬似的に宝具を展開することが出来るようにまで至った。
融合したサーヴァントの真名が分からないため、宝具の真名も不明。
そのため、その場に居合わせたオルガマリー・アニムスフィアが便宜的に、マシュにとっても意味のある名前としてカルデアから名前を取り、「ロード・カルデアス」と名をつけた。
盾の正面に熾天覆う七つの円環のような巨大な結界のような物を張り、攻撃を受け止める。とてつもない防御能力を持ち、セイバーオルタのエクスカリバーの直撃すらも受け止めてみせる程の耐久力を誇る。
だが、これだけの性能を秘めていながら、本来は盾として使うような宝具ではないらしい。
アニメ版では盾の前面に城壁のビジョンが現れるという宝具本来の姿に近い形に描写され、エクスカリバーを防ぐどころか押し返してしまった。
アーケード版『Fate/Ground Order Arcade』では専用の新規ボイスが追加された。
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