白鳥あずさ

しらとりあずさ

白鳥あずさとは、漫画・アニメ『らんま1/2』のキャラクター。

曖昧さ回避

1. 『らんま1/2』の登場人物。本項目で詳述
2. 日本のアニメーター・キャラデザイナーである中嶋敦子の別名義。1.に由来する。→中嶋敦子を参照

概要

CV:松井菜桜子（平成版）、悠木碧（令和版）

聖コルホーズ学園格闘スケートペアの一人。外見の容姿は(天道あかねや女らんまに並ぶくらい)とても愛らしい少女だが、性格は自分勝手でわがままの気分屋でとても思い込みが激しく自分の思い通りにならないと気が済まないという帝とは違う方向で自己中心的であり、可愛いものが大好きで気に入ったものに勝手に名前をつけて自分の所有物にし勝手に持ち帰る悪い癖がある。また外見は可愛いが小悪魔的なところがあり、闘いで勝負に勝つためならば相手ペアの信頼関係を壊すためにキスさえ躊躇わない。

帝とはパートナー同士だがコンビ仲は最悪で女たらしの帝にすら女扱いされず、試合中でも自分の思い通りにならなければ彼に平気で危害を加えるなど「カップル崩し」の異名を持ちながらも自分達は既にコンビ崩壊しているという皮肉である。

原作ではPちゃんに「シャルロット」、更に熱闘編アニメオリジナルエピソードでは九能帯刀に「マリアンヌ」と名付けた。

彼女と三千院帝の初登場回はアニメ版では本来無印で放送予定だったが、現実で起きた誘拐殺人事件の影響で熱闘編へ延期された経緯がある。その為、本来の放送順で再放送された場合、当エピソードを中心に主題歌やタイトルが目まぐるしく変化してカオスな有り様となる。

詳細は『らんま1/2』の本記事を参照。

関連タグ

らんま1/2 Pちゃん 三千院帝　格闘スケート

テンちゃん：令和版における同作者の作品に登場する同じ声優のキャラクター。

橘芽依：自己中心的な性格で可愛いものが大好きな点や気に入ったものに勝手に名前をつけては自分の所有物にして勝手に持ち帰る悪い癖がある点とかがあずさと酷似している。