概要
服を着たままのパイズリや下着などを着けた状態での素股など多彩である。
また水着やビキニアーマーなどの露出が高い服装での性行為にこのタグを使用するかは微妙なところ
余談であるが、イスラム教においては婚外性交渉が禁止であるのは有名だが、さらに宗派によっては全裸で性行為を行った場合その婚姻が婚姻日に遡って無効となり、それまでの夫婦生活の全てが婚外交渉扱いになると解釈するため、着衣セックスが事実上信者の義務となっている。
メリットとデメリット
着衣のまま性行為を行う場合には、全裸で行う場合に比較して以下のような長所・短所がある。
長所
- 準備にかかる時間を短縮できる。
- 万が一家族や第三者に見られそうになった場合、すぐに平時復帰できる。
- 寒冷な環境でも体に負担をかけずに行為ができる。
- 行為中に蚊やブヨなどの攻撃から身を守ることができる。
- 特に女性にとってはプライベートゾーンの露出を最小限にできるため、電気を消さなくても恥ずかしくない。結果、日中に行為を行う場合の心理的負担の軽減ができる他、電気を消さないために相手の表情を見ながら行為を進めることでコミュニケーションを深める効果が得られる。
- 前戯において布地の摩擦を利用することで全裸では体験できない快感を得たり、爪などで相手の体を傷つける心配なく思う存分触れ合うことができる。
- 青姦を楽しむことができる。
- コスプレ衣装を着て行うことで、様々なシチュエーションを想定してプレイできる。
短所
- ジャンクセックスになりがちである。
- 汗や愛液などで服を汚してしまう可能性がある。
- パンツ越しに前戯を行う場合、愛液などで下着を汚してしまう。
- 肌の触れ合う感覚が少なくなり、相手の温もりを感じることが難しい。
- 温暖な環境では体への負担が増大する。
- 相手の裸を見ることで視覚的に興奮することができない。
- 激しく行為を行うと衣服のほつれや破れなどのダメージにつながる。
長所にも短所にもなる点
- 「犯している」/「犯されている」という背徳感が生じる。そのテの性癖の人にとってはこの上ないメリットだが、その気がない場合デメリットでしかない。
- 体の密着度が減る。動きやすくなるメリットがあるが、愛情を感じにくくなるデメリットがある。
適した衣装
- 女性は可能であればミニスカートを着用した方がいい。パンツスタイルは結局は下は全て脱ぐことになってしまい、上述のメリットが全く活かせずデメリットばかりが目立つようになってしまうため。
- 浴衣や着物は特におすすめである。乱れた裾から覗く脚がエロスを感じさせ、はだけやすいためにまるでめちゃくちゃにしているかのような背徳感が増す。帯だけをとけは腹部だけは密着するので前述のデメリットも軽減され、また衣服の構造上着衣のまま行為を行っても痛みにくい。何よりも非日常であるので、その興奮は計り知れない。