石森里奈
いしもりりな
CV:広瀬有香
ダンボール戦機
時は2045年、世界を救うためという理由でイノベーターに力を貸すことを決めた彼女は、山野淳一郎にはこの事を黙り、表向きは世界中の科学者が一同に集まるネオテクノロジーサミットに向かうことになっていた、イノベーター研究所に向かうプリズム航空PA027便に山野淳一郎と共に乗る(イノベーターの研究所に向かう事は山野淳一郎は知らせていなかった)。
イノベーターの白の部隊に所属することになった彼女だが、海道義光の本性を知ったことで、山野淳一郎は逃走に失敗。
何とか海道義光にエターナルサイクラーのデータを外部に持ち出すことが出来ないか検討した結果、山野淳一郎がエターナルサイクラーのデータを記録したAX-00を作り、それを彼女に託して、彼女はAX-00を持って逃走し、山野淳一郎の息子の山野バンに託した。
その後の消息はしばらく不明だったが、海道邸潜入前に檜山蓮が営むブルキャッツに姿を現した。
現れた彼女は、海道邸の設計図を渡して、潜入する良いタイミングを伝えた。
それから海道邸にバン達と一緒に潜入し、捕まってしまうが、宇崎拓也達の機転で状況は好転しようとしていた。
だが、
「そのナイフを降ろしなさい」
味方だったはずの彼女が、突然仲間の拓也に向かって銃を向けて言った。
実は海道邸の潜入計画は彼女によって海道義光に筒抜けであった。
だが、何故彼女がシーカーの仲間を裏切ってイノベーターに味方したのか?
その答えは、彼女の妹「石森ルナ」が関わってくる。
妹のルナは、難病に苦しんでいた。
その解決方法は、イノベーターと繋がりがある神谷重工だけが作れるオプティマと呼ばれる人工臓器だけとなっていた。
だが、治療に使う認可がいまだに降りていない。その理由は海道義光が金の成る木であるオプティマの認可を止めているためだ(一応、ゲーム版ではオプティマの認可は少しずつされていて、圧力で止めているのが海道義光となっている)。
妹を助けるためには、海道義光に付くしかなかったのだ。
その後、山野淳一郎の機転でバン達は助かる。その時、拓也が彼女を説得するが屋根が崩れると同時にどこかに逃げてしまう(ゲーム版では、絶望した彼女を説得した末、やることがあると言って残った)。
第3回アルテミスが終わった後の頃、彼女は妹のルナが入院する病院に来て、ルナと話していたが、突如ルナの容体が悪化。
医者にはオプティマが容認されなければ、助けられないと言われてしまい、彼女は行動に出ることにした。
海道義光の部屋に侵入し、銃を向けて脅迫に出た。
しかし、海道義光は彼女の腕を強引につかみ、その反動で誤射して海道義光を打ってしまう(だが、後にこの海道義光が偽物であることが判明する)。
ショックのあまり、気力を失っていたが、丁度脱出をしようとしていた八神英二が見つけて、一緒に脱出することになる。
脱出は成功したが、人を殺めてしまった罪悪感で妹のルナを抱きしめる資格はないと落ち込む彼女に、八神英二が自分が罪を被る代わりに妹に付くことを言ってきた(過去に海道義光のせいで家族を失った辛いを彼女にはさせたくなかったのと、既に自身の脱出の際に騒動となってしまったため、自分が海道義光を殺したと思われている可能性が高かったことから)ため、申し訳なく思いつつ、それを了承した。
それから、妹のルナに付いていた彼女だったが、テレビには何故か生きた海道義光が映し出されていた。
彼女にとって、海道義光が生きてることは、自分の戦いが終わっていないことを意味していた。
その後、彼女はLBXコントロールポッドの開発スタッフとしてタイニーオービットに戻り、今度はシーカーの一員として戦っていくことになる。
ホーネット
Wののよびだしバトルでは、NGホーネットを使用する