究極の覚醒者デビル・ディアボロスZZ
でびるでぃあぼろすだぶるぜーた
超次元の門が開かれ、最凶で究極の悪魔龍が姿を現す。
究極の覚醒者デビル・ディアボロスZZ |
VIC 闇文明 コスト20 |
サイキック・クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン パワー23000 |
このクリーチャーが攻撃する時、相手の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーを1体ずつ破壊する。 |
Q・ブレイカー |
解除 |
覚醒前⇒《時空の悪魔龍_ディアボロス_ΖΖ》 |
『スーパーVデッキ 滅びの龍刃 ディアボロス』にて登場したサイキック・クリーチャーで、時空の悪魔龍_ディアボロス_ΖΖが覚醒した姿。
同時に最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZのリメイク版でもある。
効果自体はリメイク前と同じだが、種族がデーモン・コマンド・ドラゴンとなり、闇単色に変更されているのが特徴。
攻撃時に無色以外ならほぼ確実にクリーチャーを破壊でき、相手の採用する文明が多い程、より多くのクリーチャーを破壊できる。
その上で打点の高さも同じなので、シンプル故に出される側からは面倒な存在。
また覚醒前は効果で選ばれず、覚醒条件も1・2回なら無理なく支払えるコストなので、そのままフィニッシュを決める事も不可能では無い。
問題は元がコスト10の大型サイキック故に、このクリーチャーに繋げるまでの超次元呪文が限られている点。
このカードを使うなら、主に超次元バイス・ホール、超次元ガード・ホールの二択となる。
前者は相手の呪文ハンデスを内蔵しており、ピーピングだけでも情報面でのアドバンテージを得られる。
後者は非進化クリーチャーのシールド化が可能で、盤面への干渉効果に加え、光文明のサイキックにも対応しているので、柔軟に対応できる。
どちらの呪文も龍素記号Srスペルサイクリカや龍風混成ザーディクリカから踏み倒せるので、サブフィニッシャーとしての選択肢には入るだろう。
実は再録された暗黒の騎士ザガーンのフレーバーテキストに、名前だけ先行登場していたカード。
そこから1年以上経ってからまさかのカード化された。
ちなみにそのフレーバーテキストでは、覇王ブラックモナークのセリフを、ディアボロスが発言している内容になっているが、句読点の位置がズラされており、言ってる内容は正反対になっている。