概要
かつては名鉄美濃町線美濃停留場(後述)が近隣にあったが、1999年4月1日に廃止されている。上り方次駅の松森駅は、美濃町線の松森停留場の代替として、美濃町線短縮に合わせて開業した。
当駅からは名古屋駅行きの高速バスが運行されているので、名古屋に出る際にはそちらの方が便利。
駅周辺は『うだつの上がる町並み』として有名な美濃町がある。
駅構造
島式1面2線の地上駅。
旧・美濃停留場(名鉄)
美濃市駅の西側にある。
廃止時は頭端式ホーム2面2線で、岐阜方左手に電留線が3本あった。現在ホームにはモ510形512号、モ600形601号、モ590形593号(この車両のみ座席も残されている)、モ870形876号(この車両のみカットボディ)が静態保存されている。モ593は、同型の591・592とは異なりとさでん交通に譲渡されなかった車両でもある。