概要
1986年に国鉄より移管された当時には存在しなかった駅で、1999年4月1日に開業した。
かつては、西側200mの場所に名古屋鉄道美濃町線の松森停留場があり、美濃町線の新関停留場〜美濃停留場が短縮されることになったため、その代替駅として、名鉄の下有知停留場の代替駅にあたる関市役所前駅と同時に建設されたものである。名鉄の神光寺停留場のみは、両駅間に関下有知駅(旧・中濃西高前駅)が既に存在し、これが代替駅になった。
美濃町線自体は、結局2005年に他の名鉄岐阜地区600V線区ともども廃線になっており、岐阜駅へ出るには美濃太田駅で高山本線に乗り換えとなる。
隣の関市ともども、美濃市が刃物の町として盛んであるという土地柄もあり、駅近辺にフェザー安全剃刀の美濃工場がある。
駅自体は単式ホーム1面1線のみの無人駅。