概要
『仮面ライダードライブ』の主人公:泊進ノ介の決め台詞の1つ。
主に、事件の真相が解明できた時に、『繋がった!』の一言と共に用いられる。また、「トップギアだぜ」という文句の通り、この時には彼の中で頭脳というエンジンの回転が最高潮の状態になるらしく、必ずネクタイをキュッと締め直す動作をする。
なお、ドライブに変身できるようになる前からの口癖だったらしく、『カウントダウンtoグローバルフリーズ』でも、早瀬明に対してこの台詞を言うシーンがある。
ちなみに伊賀崎天晴は「単細胞がトップギア」と言い間違えていた。
余談
- 仮面ライダーシリーズでは、主人公が変身後に決め台詞を言うパターンはこれまでにも何度かあったが、戦闘に一切関与しないシーンで用いられる決め台詞というのは非常に珍しい(似たような例としては、『仮面ライダーディケイド』の主人公:門矢士の「だいたいわかった」がある)。
- “脳細胞”というフレーズは、アガサ・クリスティの推理小説の主人公『エルキュール・ポアロ』の代名詞でもある「灰色の脳細胞」に由来すると思われる。
- 『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』では、常磐ソウゴが久永アタルと久永シンゴの関係に気づいた時に、進ノ介が真相を解明した時と同じ演出が取られていた(決め台詞はなかったが)。