概要
2015年秋に行われた秋の秋刀魚祭りでは、秋刀魚の漁場が存在する海域の戦闘BGMが軽快かつコミカルな大漁節に変わっていた。
そのため、2016年版も同様にBGMが変わる事は多くの提督が予想していた。
しかし、現実は予想の斜め上を行っていた。
海域の戦闘BGMは確かに大漁節に変わっていたのだが、ボス戦に突入した途端、艦娘によるノリの良い音頭に変わったのである。
その音頭こそ、「艦娘音頭」である。
たたでさえ道中で大漁節を聞いてきた中で、ボス戦でさらに本格的な音頭という場違いともとれる曲が流れた事で、腹筋に直撃弾を食らった提督が後を絶たない。
しかも、無駄に中毒性も高い。
さらに、10月23日の『「艦これ」鎮守府秋刀魚祭りin横浜泊地』にて振り付けも存在する事が判明している。
そして遊園地とのコラボイベント「瑞雲祭り」では、1/1瑞雲を囲んで艦娘音頭をリアルで踊る「艦娘音頭大会」という行事が恒例化しており(瑞雲ハイランド、よみずいランド)、参加提督の間では「サバト」とか呼ばれている。
さらに「鎮守府氷祭り」でも物販ブースでゲリラ的に艦娘音頭を踊ったり、実際のステージでも艦娘達が氷上で艦娘音頭したりしている。
ちなみに氷祭りのパンフレットによると、艦娘音頭は「必修戦術」なんだとか…
瑞鶴「わー、瑞雲の光がいっぱい!」(艦娘音頭になった途端、観客がペンライトを緑にした事に対して)
ウォースパイト「艦娘音頭…ですね?大丈夫、瑞雲祭りで覚えました」
近年では踊る広場さえ確保できれば(瑞雲を置けなくても)リアイベの日程と合わせて「艦娘音頭大会」を実施している。場所が場所だけに、海上自衛隊の音楽隊が駆け付けて音頭の前に演奏してくれる事もある。
歌っている艦娘は当初不明だったが、白露は期間中の母港ボイスで「この秋はなんかさ、音頭踊りたくない? 音頭だよ音頭!」と関連を匂わせる発言をしていた。なぜか話題にならないが。
その後、『艦これスタイル 参』の発売告知で白露・時雨・村雨・夕立の四人が歌っていることが判明した。
なお、母港でもジュークボックスにて試製先行版を聞く事ができる。
それどころか、その後秋刀魚祭りの時期であろうがなかろうが関係なく鎮守府海域1-3のボス戦BGMとして使用されるようになり、限定BGMを卒業してしまった。
さらに2017年1月末に「艦娘想歌【肆】」としてリリースが決定。カップリングとして長良型軽巡洋艦娘4番艦・由良がアコースティックmodeで唄う『艦娘音頭改』も収録される。
とりあえず、何このタニベユミ無双……(汗)
そして、カラオケにも
2017年2月10日にJOYSOUNDから、カラオケバージョンが配信。
同年3月19日には最新機種JOYSOUND MAX限定で本人映像バージョンが配信された。
少し込み入った話をすると、本人映像バージョンでは白露がメインで歌い、他が相槌を打つ感じである
映像は、みんながピョコピョコ動くので可愛い
本当かどうかは、実際にJOYSOUND MAXを導入している店へ歌いに行って確かめていただきたい
関連タグ
加賀岬 - 同じく特定海域のボス戦BGMになっているキャラソン。