顛末
DIOを斃し、第1部から100年以上続いた因縁にひとまず終止符を打った、その後。
DIOを灰に還しても、承太郎たちが失った物は多過ぎる、そして大き過ぎると言っても良いくらいに儚く散って逝った仲間達、「貸し」は帰ってはこない。だが、花京院が居なければDIOの能力を見抜けず、イギー、アヴドゥルがいなくてはポルナレフはヴァニラを倒せず一行は間違いなく全滅しており、DIOに辿り着くことさえできなかっただろう。
承太郎はジョセフと共に天を見上げ、
「 花京院!イギー!アヴドゥル! 」
「 終わったよ…… 」
と語りかけた。
概要
第3部最終話「遥かなる旅路 さらば友よ」での空条承太郎のセリフ。長い永い因縁の1つの決着を知らせる情緒的な場面であり、ファンの間でも人気が高い。
ネットミームとしては、何かの終わりを知らせる意味で本セリフや画像が貼られることが多い。
なおOVA版ではこの台詞はジョセフが発していたが、TVアニメ版では承太郎の台詞となっている。