花組(シャーマンキング)
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はなぐみ
『シャーマンキング』シリーズに登場する女性シャーマンのグループを指す。
ハオ一派のシャーマンのみで構成されたチームの一つで、全員がヨーロッパ出身。
他のハオ一派のチームとは違って常に3人一緒に行動しており、連帯感も強い。シャーマンとしての巫力も他のチームメンバーより一回り高い。また、三人とも持ち霊を媒介に憑依させて霊自らが動かすタイプの使役法を用いる。
3人共生まれつき強い霊能力を持っていた事から、周囲から「魔女」と呼ばれ、卑劣な仕打ちを受けていた悲しい過去を持ち、そこをハオに拾われて現在までに至っており、あまりにも似た境遇同士の間柄である故に、全員人間に対する不信や憎悪が強いが、ハオに対する忠誠心も他の手下達よりかなり強い。
- 作中には本物の魔女のシャーマンも登場するが、花組とは出自が異なる。その中でも、マジカルプリンセスは全員が花組に試合中に惨殺された(後にハオを説得する際に再登場している)。
「シャーマンファイト」の終了後は3人共ふんばり温泉に身を寄せ、引っ込み思案から一転して神クラスのシャーマンとなった玉村たまおを恐れながらも仲居として働いている。
- ブロッケン・マイヤー、ビル・バートン、范斬陳が道家に引き取られたのと似た立場にある。
SHAMAN KING & a garden
『なかよし』(2021年1月号から2022年6月号)にて連載されていた、花組を主役としたスピンオフ作品。
3人に隠された悲痛の過去、ハオとの出会いの過程が描かれている。
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