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虎杖夫婦

いたどりふうふ

虎杖夫婦とは、虎杖悠仁の両親である虎杖仁と虎杖香織の二人を指し示す呼称である。
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概要(ネタバレ注意)編集

虎杖夫婦とは、『呪術廻戦』の主人公虎杖悠仁の両親である虎杖仁と、虎杖香織の二人を指し示す呼称である。


死滅回遊編にて、虎杖悠仁は夢の中で赤ん坊の頃の記憶を見たのか、生まれたばかりの悠仁を抱き抱える父親・虎杖仁と彼に何やら忠告をする祖父・虎杖倭助。そして額に縫い目がある母親らしき女性・虎杖香織が登場した。悠仁の母親の正体はまさかの羂索であり、その真実に読者は驚愕した。正確に言うと、香織の肉体を乗っ取った羂索が悠仁を出産したのである。つまりは、黒幕と主人公が親子関係であったのだ。


祖父である倭助の発言によると、香織は子供を産めない身体であり既に故人でもあったようだ。倭助が仁に「あの女には近づくな」と忠告をしており、香織の正体に気付いていた節がある。故に羂索は既に亡くなっていた香織の肉体を乗っ取って仁に近付いて悠仁を産んだのだと窺える。


なぜ、仁は既に亡くなっていた香織が額に縫い目を付けた状態で現れた事に疑問を感じずに受け入れたのか?(あくまで考察だが、考えないようにしていた又は香織との間に子供を欲しがっていたようなので、生き返ってくれて喜んだ可能性がある。)など、まだまだ虎杖悠仁の出生の謎は明かされていない。


また、祖父の倭助と父親の仁はどことなく宿儺に容姿や髪の色が似ているのだが、それも宿儺の「羂索め、気色の悪いことをする。」発言から何かしら羂索が関わっている可能性がある。作者曰く、宿儺には妻も子供もいない。とのことで、宿儺自身の子孫というわけではないのは既に明かされている。故に、羂索によって宿儺の兄弟か親戚と深い関わりがあるのかもしれない。





本誌257話のネタバレ注意



























そして、257話にて、虎杖仁は宿儺が食い殺した片割れの生まれ変わりであることが判明。また、宿儺と仁の前世が一卵性双生児だった場合、魂の形が同じであるため、呪術世界において二人は同一人物として扱われる。つまり、血の繋がりはないものの、虎杖悠仁は宿儺にとって魂の甥であるのと同時に、呪術世界においては魂の息子と見なすことができてしまうのだ。宿儺の「羂索め、気色の悪いことをする」という発言の理由はこれである。虎杖悠仁は仁と羂索の間に生まれた子だが、呪術世界の見方では宿儺と羂索の子と考えることが出来てしまうため、宿儺からしたら気色の悪いということなのだろう。


脹相と他の九相図兄弟は羂索の血が混ざっているため、虎杖悠仁とは両親違いの兄弟である。つまりは九相図兄弟も悠仁も羂索の子なのである。脹相を含む九相図兄弟は人間と呪霊の間に生まれた子であり、それに自身の血を混ぜただけなのだが、悠仁は羂索が香織の肉体を乗っ取って自身で出産して生まれた実子。


羂索


メンバー(ネタバレなし)編集

虎杖仁

虎杖悠仁の実の父。眼鏡をかけた聡明な印象の男性で、ピンク色の髪や顔の雰囲気が悠仁にそっくりである。


虎杖香織

虎杖悠仁の実の母。ショートヘアの黒髪美人。しかし、額には謎の縫い目がある……。祖父の虎杖倭助曰く、子供を産めない身体であったのと既に亡くなっていたとのこと……。


???

虎杖悠仁の出生に深く関わった人物。


関連タグ編集

虎杖仁 虎杖香織 ???

呪術廻戦

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