虚ろの森
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うつろのもり
虚ろの森とは、P4Gにてある人物が作った世界。
注意!この先にはP4Gの物語の中核に関わる部分と、とあるキャラの重大な秘密が書かれています。
全ての記憶を取り戻し、クスミノオオカミとしての役目を思い出したマリーが、テレビの世界に作り上げた閉ざされた迷宮
白い桜にも似た花が舞っており、しめ縄と勾玉や、幾つもの埴輪と竹林が並ぶ幻想的な迷宮。その中に、「惣菜大学」や「ジュネス」の看板や建物等、マリーコミュで行った場所が点在している。これは「マリー」として主人公達自称特別捜査隊との記憶が反映されているためと思われる。直斗によれば、これらは「死への覚悟と、それすら忘れたいという思い」と「新しく得た大切な記憶」という失われた記憶を取り戻したマリーの心の奥底に在る「矛盾した思い」が結実したものである。
このダンジョンは他のダンジョンとは違い、一日だけしか開かれないダンジョンであり、二月十三日を過ぎると閉ざされてしまい、マリーのことがキャラの記憶から忘れてしまう。
この他にも「虚ろの森」は他のダンジョンと違い、装備、武器が虚ろの森専用のものに固定されてしまい、探索時にはアイテム使用不可、しかも戦闘が終わるたびにSPが半減してしまうという鬼畜仕様。
このSP半減というのが地味に辛いので、対策としては、スキル「勝利の雄たけび」「勝利の息吹」を使えるペルソナを装備するか、りせのサポートスキルによりSPを回復させる、等の対策が有効だが、それでも他のダンジョンと桁違いに難しい。
最奥部にはまるで古代の墓の霊室のような場所で、記憶を全て取り戻し、自らを「クスミノオオカミ」と名乗るマリーが待っている。
そこで語られる真実とは………
ちなみにダンジョンの探索が進むたびに、マリーの今までのポエムが響いてくる。しかもフルボイス
ユーザーには、ある意味SP半減より辛い精神攻撃かも?
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