蠍座のカルディア
4
すこーぴおんのかるでぃあ
『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』の登場人物。蠍座(スコーピオン)の黄金聖闘士。
身長:185cm。体重:84kg。誕生日:10月27日。血液型:B型。22歳。
アテナの勅命を受けた水瓶座のデジェルと共にポセイドンが眠るブルーグラードへ向かう。
戦いを楽しんでいる節があり、捕虜のゼーロスを痛めつけ、軽口で「拷問」と口にする様は攻撃的を通り越してサディスティックな印象を与える。
生来は病弱で心臓に持病を持ち、延命を兼ねて自身の心臓に禁忌の技を施されている。延命術の影響で小宇宙を燃やす程に心臓が熱を生み出す。
戦友であるデジェルの夢を心から羨望しており、実現させることを願っているが、自身は未来を望まず、痛みや熱など全てを感じ、聖闘士として己が持つ全てを使い切ることのできる戦場、強敵を探している。
※カルディアはギリシア語で「心臓」という意味。
※カタケオ(κατα καίω)はギリシア語で「火葬」「焼き尽くす」という意味。
技:スカーレットニードル、スカーレットニードル・カタケオ
第2章の主役。サーシャを外へ連れ出した事から話が始まる。時間軸はサーシャがサンクチュアリに来て間もないころ。サーシャにはアテナというより妹のように接している。
本編では苛烈な生き様を見せたが、外伝での素顔はサーシャにテンマを彷彿とさせる良くも悪くもフランクで子供っぽさをもつ気さくな性格。一方病ゆえ達観しているようなところもあり、文字通り命を燃やして闘う様は儚くも情熱的な、多面性のあるキャラクター。
デジェルとは一緒にいる描写が多く、カルディアの熱を抑えられるのはデジェルだけ、カルディアの林檎好きはデジェルに「一日一個の林檎は医者を遠ざける」と言われたから、など小ネタも多い。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です