概要
西澤健太とは、サッカー選手である。2023年現在、清水エスパルスに所属している。
プロフィール
経歴
清水エスパルスの下部組織出身で、ジュニアユースから6年間在籍。しかし、トップチームに昇格することはできず、筑波大学に進学。筑波大学では2016年に全日本大学サッカー選手権で優勝すると、2017年には関東大学サッカーリーグ戦でリーグ優勝を果たした。その年、西澤は関東大学サッカーリーグのアシスト王を獲得。3年時には清水エスパルスの練習に参加し、4年生となった2018年10月に加入が正式に決まった。大学経由で加入する史上初めての清水ユース出身選手となった。
2019年に清水エスパルスに入団。5月に監督が篠田善之に交代すると出場機会が与えられ、5月19日、第12節の大分トリニータ戦で途中出場から初出場を果たした。以降、左サイドハーフのポジションを掴み、数多くのゴールやアシストを記録。この年の優勝クラブである横浜F・マリノスにエスパルスはリーグ戦で2勝(シーズンダブル)しているが、決勝点を挙げたのは2試合とも西澤。9月13日、第26節の名古屋グランパス戦では2得点を決めて前回対戦に続いて勝利に貢献。次節の9月29日に行われた、アウェー湘南ベルマーレ戦では2ゴール2アシスト、4得点に絡む活躍でチームの勝利に貢献した。
2020シーズンはリーグ戦全試合に出場し、4ゴール10アシストを記録。チームは開幕から5連敗を喫し、シーズン途中の監督交代と、とても難しいシーズンであったが、その中でもきちんと結果を残した。2021年1月8日、以前から交際していた一般女性と入籍。
2021シーズンはミゲル・アンヘル・ロティーナ体制のもと、リーグ戦では27試合に出場したが2ゴールに留まった。オリンピック中断明けの横浜F・マリノス戦で、後藤優介のクロスボールにヘディングシュートで合わせ、今シーズン初ゴールを記録。第34節のホーム最終戦、この日西澤の1ゴール1アシストでチームの勝利に貢献したが、チームはJ2リーグに降格。
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別名・表記ゆれ
西沢健太 一部スポーツ紙の表記