概要
1906年に豊場村と青山村が合併して発足。1972年に町制が施行された。
名古屋市の北側に隣接し、現在の愛知県で最も面積が小さい自治体である。
西春日井郡のほかの自治体は清須市と北名古屋市に合併しており、現在西春日井郡を構成する唯一の自治体である。
町の面積の1/3を占める県営名古屋空港が主な名所。「名古屋」空港であり通称も「小牧」だが厳密な所在地は豊山町である(敷地は豊山町のほか名古屋市と小牧市、そして春日井市にまたがっている)。
空港周辺には資料館「航空館Boon」、「あいち航空ミュージアム」、「MRJミュージアム」などのほか、イチローこと鈴木一朗の記念館「アイ・ファイン」が所在する。
このほか運動施設として豊山町社会センターに体育館、グラウンド(豊山グランド)、プール(豊山スカイプール)が所在する。
交通
町内を鉄道は通っていない。最寄り駅は名古屋鉄道犬山線の西春駅(北名古屋市)または小牧線の味美駅(春日井市)。