CV:丸山ナオミ
概要
さいたま市立 大宮小学校5年2組教師。ハヤトやアズサの担任。推定年齢は五十代後半と思われる。5話では秋田県から転入して来たアキタを紹介、28話ではハヤトの自由研究のテーマに新幹線を選ぶのを今年から禁止される。ツラヌキ曰く「入学から新幹線ばかりを題材にし続けた」からであり、病的な新幹線脳を目の当たりにして将来を危惧されたためである。
第2期(Z)でも登場しており、ハヤトたち1つ前の世代の運転士たちが卒業して3年後の2022年の現在でも大宮小学校に勤務し、『テオティ』との本格的な抗争の激化に伴い『新幹線超進化研究所 東日本指令室 大宮支部』に異動となったアブトたちの担任になっている。席順の位置もハヤトたちと同じ。トコナミとの幼い頃の思い出に浸り上の空だったアブトを指して算数の問題を答えさせたが、一瞬で解かれて他の生徒共々に驚いた。
初登場時は「担任の先生」であったが、1stシーズン28話で初めてフルネーム「長岡イノリ」が設定・表記された。
しかし、Zにおける唯一の登場回でしかないからか13話は「教師」と素っ気ない表記に戻されてしまう。
名前の由来は、苗字は新潟県長岡市から、名前は近鉄生駒ケーブル(生駒鋼索線)宝山寺1号線の初代車両であり、日本初の旅客用ケーブルカーである『いのり』(車番は1)からと思われる。