「ポジションは、投手! 得意な球種はストレート☆ ひねくれずに、まっすぐ生きるよ! 全力投球でね♪」
プロフィール
人物
元気いっぱいで運動が得意。
身長は135cmで、作中のキャラ中最小。君咲学院のかわいいマスコットキャラ。
その小ささを活かして君咲学院の地下に広がるトンネルの探索を趣味としており、日夜特別製のウサギスーツを着込んで冒険している。
トンネルには牧場から逃げ出した動物たちが住んでおり、彼女は彼らを「ナカマタチ」と呼び、手懐けている。
その昔、その小ささと子供っぽさから馬鹿にされており、それに反発するようにワガママな振る舞いを繰り返していた。君咲学院入学後に夜霧はやてと出会い、その生き方を叱られ小さくとも出来ることがあると気付き、彼女なりの歩幅で日々成長している。
転校生のことは「おに〜さん」と呼んで慕っている。また、とある出来事をきっかけにあんずとも面識があり、「鬼姉さん」と呼び慕っている。
地下空間で遭遇した遠見ちかとは親しく、しばしば演劇部からの逃亡を幇助している。砂賀みどり&氷野くるみの園芸部コンビと合わせた4人で一緒に行動することも多い。穴掘りを趣味としているくるみとは「穴友達」であり、波長が合うらしい。
神樹いちかははやてに振り回される後輩という共通点を持っており、昼休みは一緒に食事することもある。いちかが持ってきた妖刀に取り憑かれそうになったこともある。
しばしば着用しているウサギスーツは美術部が製作したもの。普段はピンクのものを使っているが冬には防寒仕様の白のものを着用している。
小柄だが身体能力は高く、サーカスイベントでは熊沢ひめのが持ち上げた大玉の上でお手玉をするなど驚異的なボディバランスを披露した。また体育祭でははやてが投げた玉入れの玉をことごとく打ち落すというコントロール能力を見せている。
野生の勘によって久坂あやめから危険なオーラを感じ取っている。一方、可愛いものに目がないあやめにとっては琴線に触れる存在であるようだ。