首狩り兎(オーバーロード)
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おーばーろーどのくびかりうさぎ
ここでは、丸山くがね作のライトノベル『オーバーロード』の登場人物について記載する。
CV:堀江瞬
バハルス帝国闘技場の興業主(プロモーター)、オスクに雇われている傭兵。本名は不明。元は、カルサナス都市国家連合より更に東にある国の出身。
種族はラビットマンで、恐らく亜人種。
人物像
れっきとした男性なのだが、メイド服を着て女装している。しかし彼の趣味ではなく、敵が油断する事と股間を狙われないという利点があるために行っている。
雇用主のオスクに対しても軽口で話す。「何?」と小首を傾ける等、可愛らしい仕草を普段もしているため、女装は趣味かもしれないと思われている。
冒険者で例えるなら、オリハルコン級は確実という強さを備えている戦士及び暗殺者。オスクは彼の強さを、暗殺集団『イジャニーヤ』の女頭領と同等と評している。
自身の戦士・暗殺者としての経験から、相手の実力を見抜く才能も持つ。
ちなみに拳は数え切れない程固い物に叩きつけてきたためか、傷だらけかつボールの如く丸くなっている。
アインズがオスクの館を訪れた際に応対及び実力を見定めたが、「超級にやばい。すっごく気持ち悪い。全力で逃げ出したかった」と恐れおののいた。
ちなみに、書籍版12巻でローブル聖王国からレメディオスら聖王国解放軍が魔導国を訪れた際、彼と思しき身なりをした人物が町を歩いていた。
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