「正義の味方だか何だか知らないが、そんなものは我が校には邪魔なだけだ」
演:小倉雄三
※注意
このキャラクターは、その言動故にアンチが非常に多く、時折過剰なキャラヘイト表現や、「似たような人物」など本来の記事内容の趣旨からズレた書き込みが行われる事があり、それが原因となって編集合戦へと発展する事も多々あります。
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概要
電磁戦隊メガレンジャー第49~51話に登場した諸星学園高校の校長。
ヒステリックかつ事なかれ主義な性格で学校にジゴクネジラー率いる一団が襲撃し健太達5人がメガレンジャーであることが知れるとシンタロウの扇動でクラスメイト達が健太たちに罵声を浴びせると「これでもまだ学校に居座る気か?」と言い捨て健太たちを学校から追放した。
その後、クラスメイトの恵理那の話にも耳を貸さず卒業式を強行しようとするも学校近くでメガボイジャーとグランネジロスの最終決戦が始まり、あろうことか生徒や職員を見捨てて自分だけ逃げようとした。だが皮肉なことにその行動があだとなりグランネジロスの爆撃に巻き込まれることとなった。
死亡はしなかったもののメガボイジャーがグランネジロスを巻き込んで自爆したのを目の当たりにした際には複雑な表情を浮かべていた。
そして卒業式に健太たちメガレンジャーが無事帰還すると、「地球の平和を守ったことを証明します」と書き加えた卒業証書を大岩先生を通して渡し、健太たちの卒業を祝福した。
なお劇中では終始校長先生としか呼ばれておらず、名前は卒業証書に一瞬だけ書かれている。
余談
名前の由来はおそらく髙寺成紀プロデューサーと推測される。
演者の小倉雄三氏は過去に『科学戦隊ダイナマン』や『超電子バイオマン』に出演していたことがあり、同じ高校生戦士が登場する『ビーファイターカブト』でも主人公が通う高校の教頭で出演。さらに同時期の『ビーロボカブタック』ではレギュラーキャラのライバルキャラの父親である荻窪専務役で出演。『マグマ大使』の頃から多数の特撮に出演している名脇役だったが本作後に死去した為これが最後の特撮出演となった。