「相手に勝つまでとことん挑む! それが我が一族の家訓です。」
概要
2015年12月29日に初登場したレアリティブラックの魔法剣士。
現在プレミアム召喚(ガチャ)のラインナップから除外されており、レジェンド召喚・ブラック交換チケットを経由する必要がある。
作中では魔法剣士カシスに続き7人目の魔法剣士で、レアリティブラックでは唯一無二の魔法剣士。
ブラックユニットでは割と頻繁にピックアップされるキャラであるため、運があれば当たりやすい。どうやら需要はなかなかのものらしい。
イラスト担当は稲山氏
人物像
水晶めいて蒼色に輝く刀身の得物をもっており、いかにも手練れの魔法剣士の印象を帯びる。
服装のデザインが太もも、胸部を強調させ、へそだけを露出させたエロ衣装そのものであり、その姿はまさに痴女。
ただし本人の名誉のために言っておくと、生真面目で礼儀正しく、正義感の強い性格の持ち主である。
負けず嫌いの気もあり、何かにつけて王子に挑戦することも。
戦闘能力
「相手に勝つまでとことん挑む!」という言葉通り、攻撃力はレベル1時点で315、50ccレベル1で456。レベル80好感度ボーナス100パーセントでは806にもなる(アビリティ「攻撃力アップ」により、交流画面上では+144だが、内部処理で+159になっていると思われる。)。これに攻撃硬直減が相まって、火力だけ見ればまさに魔法剣士の鑑である。
スキルは『バリアブレイク』。
最長40秒間攻撃力を最大1.4倍、射程最大1.4倍増加させ、範囲内の敵の魔法耐性を半減させる。
さらに、遠距離攻撃が弱体化しなくなる。
攻撃力・射程増加による純粋な攻撃性能の強化だけでなく、魔法耐性半減効果による補助も担ってくれる。
また、類似スキルにレヴァンテイン(魔法皇女エステル)、アンチマジックバリア(秘法の伝承者オデット)などがあり、両方持っているなら、交代で点火すると各々のCTを別ユニットでフォローすることができる。
同時点火すると…デーモンやゴーレムの類いにもまともに魔法攻撃が通じるようになる。
2017年8月10日アップデート後には、スキル《バリアブレイク》の効果時間が五秒延長になった。
これによりSLv5時の効果は35秒→40秒に、五秒あれば戦局はずいぶん変わってくるので嬉しい修正である。
また待ち時間も五秒短縮になった(SLv5時の待ち時間は45秒→40秒) さらにスキル中は非ブロック時も攻撃力減少しないようになったため、数値上の火力も上がっている。
第一覚醒
覚醒すると『ルーンロード』に変化。
アビリディが『魔戦団長の号令』に変わり、配置中に限り魔法剣士系、メイジアーマー系、メイジ系、ビショップ系クラスの攻撃力と防御力が10%上昇する。
配置した時点で効果を発揮し、自分にも攻撃力と防御力に10%の補正がかかるため、ステータス画面以上の数値となる。
また、覚醒後アビリティにより防御力も1割増加するため育ちきれば王子バフと自己バフを入れれば600を超えるため1ブロックとしてはそこそこの硬さになる。が、やはりHPが2000程度までしか伸びないため敵を抱えるには心もとない。
なお、覚醒直後の攻撃力が極端に下がって見えるが、これはアビリティの攻撃力アップが変わり、ステータス画面で反映されなくなっているため。
同じ現象は九尾狐カヨウ等、他のステータス増加アビリティ持ちのユニットでも起きるが、特に気にすることではないという事を覚えておこう。
第二覚醒『ルーンデルヴァー』
2018/03/01のアップデートにて、魔法剣士クラスの第二覚醒が実装された。
黒レアであるイングリッドは当然ながら、ルーンデルヴァーとルーンスレイヤーの二つの覚醒先を持つ。
ルーンデルヴァーは射程1.2倍とステータス微増の正統進化である。衣装的にもいかにも団長といった白い衣装。だがスケベである。
第一覚醒までの射程が200なので射程は素で240になり、忍神と同等の範囲を攻撃する。
後述する覚醒スキル中は336と覚醒砲術師並みの射程となり、その範囲に魔法耐性70%減と魔法攻撃を3Wayで飛ばすという、新たなマップ兵器が誕生した。
第二覚醒『ルーンスレイヤー』
射程に重きを置くルーンデルヴァーに対し、こちらは耐久と攻撃の強化。
特に攻撃力が大幅に増加し、最終的には攻撃力が951に跳ね上がる。
非ブロック時の攻撃力が10%プラスされて80%に。
魔法耐性も45となったため、大抵の魔法攻撃なら軽くいなせるようになり、場合によっては魔法敵との撃ち合いもこなせるようになる。
しかし、一方で射程に変化が見られないため、積極的に前線に駆り出すような使い方をしなければデルヴァーの劣化版でしかなくなる。
いくら耐久性が強くなったところで、そもそもイングリッド自体は壁役ではないため、調子に乗って強敵を相手取ると返り討ちに遭いかねない。
帝国治癒士長アウローラなどの魔法耐性バフが増えた昨今、彼女たちの助けを借りるなどの工夫をしてみよう。
衣装も大幅に様変わりし、肌面積の多い漆黒の鎧と露出部位の明度の差によって、たわわな双房や太ももなどが強調されて大変ドスケベなことになっている。
どこか浮かない表情していたり、武器も歪な剣になっていたりとどこか闇堕ちっぽい雰囲気もあるが、そういうわけではないようだ。
ドットでは闇属性っぽいオーラを纏っており、闇の力を使っているのかもしれない。
スキル覚醒
覚醒すると『ギガバリアブレイク』に変化。
《ギガ》を冠するからにはバリアブレイクの上位版である。
WTが1秒から5秒になり、効果時間は5秒減少する代わりに、攻撃倍率は2.0倍、魔法耐性の減衰は70%まで上昇する。覚醒前が1.4倍魔法耐性半減止まりだったのに対し、倍率の上昇は大きい。
準備が整ったら迷わずスキル覚醒させよう。
2017/08/10アップデートにおいて上方修正を受け、攻撃力上昇効果は弱体化(2倍→1,7倍)した代わりに範囲内(280 パイレーツより一回り小さい)の敵ユニット3体までを同時攻撃できるようになった。
またこちらもスキル中は非ブロック時も攻撃力減少しないようになったため、攻撃力上昇は1.7倍に変更こそされたが実質的な火力は変わってない。
単体への火力集中に優れたシビラに対して3体同時攻撃での殲滅力を生かした別方向への強みをもつ形となった。
評価
M.D.イングリッドは痴女なのか
繰り返すようだが本人は痴女ではない。
下記の台詞を見ても分かる通り超真面目ちゃんで負けず嫌いで、王子ラブな良い子である。
しかし! 覚醒後の衣装は誰が見ても痴女である。
iOS版のことをまったく考慮していないと言われたほどで、その度合いは本ゲーム内でも屈指の率を誇る。どうして彼女は全裸同然の格好をしているのだろうか。
理由としては諸説ある(2ちゃんねるブログにて議論がなされている)が、真相はいまだ不明瞭であるとのことで、今後の運営側の発表を待つしかない(無いかもしれない)
本人の特徴・略歴
記事にはロクロウのブローグ(残滓)を参考にさせていただきました
さっきも言ったように本人は生真面目で正義感溢れる負けず嫌いないい子なのだが、やはり上の状態ではそれを理解してもらえるとは思えないので以下に本人の特徴略歴を記載する
・王子軍では魔法剣士のみで構成された部隊の隊長を務めている
・魔物が跋扈する世の中ではあるが、イングリッドの一族は全員健在
・一族の家訓は、『相手に勝つまではとことん挑む』(初期状態で確認できる にしてもすごいお家だよな)
・兄と妹がいる
・兄との手合せで負け、よく泣いていた(好感度15%で確認できる)
・自他共に認める負けず嫌い(好感度30%で確認できる)
その負けず嫌いっぷりは交流や寝室でも描かれておりかなり可愛い。
好感度を上げたときのセリフ
0% | 相手に勝つまでとことん挑む! それが我が一族の家訓です。 |
---|---|
15% | よく兄との手合せで負けては、悔しくて泣いてました。 |
30% | 自他ともに認める負けず嫌いなんです、私。 |
50% | 私より強い人が沢山いるなんてわかっているんです。でも……。 |
60% | 王子と共に平和な世界にしたいです。 |
80% | 剣で負けることはあっても、王子への想いは負けません! |
100% | 剣がいらなくなる日が来ても、私は王子の側に…… |
副官 | 如何な事にも手は抜きません! どうか、私に命令してください。 |
関連イラスト
ちなみにプラチナの魔法剣士闇の魔剣士シエナも、アイギスを代表する痴女ユニットである
関連タグ
(イングリッドと同じイラストレーター(稲山氏)が担当するキャラクター)
イングリッドを手にいれたら
いいから見るのです 役に立ちますから