概要
プロフィール
時代 | 江戸時代末期(幕末) |
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生誕 | 嘉永2年7月1日(1849年8月18日) |
死没 | 慶応3年8月14日(1867年9月11日) |
官位 | 従二位、権大納言 |
主君 | 孝明天皇 |
氏族 | 鷹司家 |
父母 | 父:鷹司輔煕、母:一条崇子(一条忠良の娘) |
兄弟 | 徳大寺公純、鷹司輔政、菊亭脩季、治子、明子 |
妻 | 蜂須賀倫子 |
経歴
安政5年(1858年)に従三位、その後権中納言・左衛門督に就任して文久3年(1863年)に権大納言。元治元年(1864年)に禁門の変で長州藩側に加わったことで参朝停止を受ける。その後は処分が解かれ政界に戻り慶応2年(1866年)に従二位に昇進したが翌年の慶応3年(1867年)に19歳で死去した。父の輔煕は九条尚忠の子煕通を養子に迎えたことで輔平流鷹司家はここで途絶えた。輔政の弟脩季は菊亭家の養子となっている。
家族
系図
東山天皇-閑院宮直仁親王-鷹司輔平-鷹司政煕-鷹司政通-鷹司輔煕-鷹司輔政
系譜
父:鷹司輔煕
母:一条崇子(一条忠良の娘)
妻:蜂須賀倫子(蜂須賀斉裕の養女)