概要
戸塚慶文の漫画『アンデッドアンラック』へ登場する青年、ショーン・ダッツが黒帽子を好んで使用している時代・容姿について。
留意
本表記「黒帽子のショーン」は、ショーン・ダッツの或る時期(容姿変換)を表現した作品の検索用符(タギング)として便宜に作成された名称であり、より良い呼称が広まった際には記事の移動などが推奨されます。
黒キャップ・ダッツ
ブラジルのギャングへ所属していたUNSEEN-不可視-の否定者(ひていしゃ:世界の理を否定する業の器になった者)、ショーン・ダッツが黒帽子を愛用していた時代では、まだ不良者として未熟、お調子者であるが有事には意外な漢気を視せる。
当時は役者を志し、舞台で主役になって注目されるため演技を磨く好青年の一面もあった。
目ツキはそこまで悪くないけど、どことなく不貞腐れてる感がある。
両耳にピアスは無し。変に跡が残って役者業へ支障が出ないように学生の時からガマンしていたので、いまだに付けていない(つけたいけど)。
だが縁故ある作品群「DEAD GANG(デッドギャング)」の面接時に否定能力が発現(移行)し、両瞼を閉じれば強制的に自己を不可視にする異能から、表舞台 / 表社会では悪目立ち過ぎる業を背負わされ役者の道を断たれてしまう。
そうして裏舞台 / 裏社会で乱暴者(ギャング)に拾われ、彼は能力悪用を始めた時期でもあった。
だが視返す。
お調子者とは心の正直者、自己の魂へ素直に、自分の役割を全力でこなす長所でもある。
不可視のショーンを正面から視据えてくれる主人公に感化され、相手の手を取り徐々に別舞台へ、世界の舞台に上がり主役級の名脇役な活躍をみせていくショーン。
そして彼の黒帽子には、その恩人から貰った証(エンブレム)を付けている。
また本作で詮索「🔎 ショーン・ダッツ」をした際―
などの姿(わちゃわちゃ)が視れる-いわゆる愛されな描写・創作がある-のは、上記に在る黒帽子を被った時期のショーンである。
関連項目
黒帽子のショーン