事例
国鉄403系
401系の増備車として出力を増強して登場した車両。もっぱら常磐線系統で使われたが、2007年までに全車廃車となった。
詳細は415系を参照希望。 なお、415系のうちJR東日本に所属し、尚且つ製造末期に製造された編成は60Hzの周波数に対応していないため、事実上ステンレス車体の403系を製造していたことになる。
西ドイツ国鉄403系
1973年にインターシティの最高速度引き上げを目指して導入された車両。正式には403形である。
試作車4連3本のみの製造にとどまり、お世辞にも成功した車両とはいえなかったが、ルフトハンザ・エアポートエクスプレスにも投入され、1993年まで活躍した。