Call_of_the_Void
かーるおぶじぼいど
この世界では、何回も多くの時間軸が破壊され、創造された。
彼、W.D.ガスターは壊れたテープのように、自分の研究や発明品が破壊されるのをただ見ていた……。
――しかし、何かが変わった。(Something's changed.)
サンズは必要以上に多くの真実(セーブ、ロード、LOVEに関する情報も含め、この世界に関する様々な事実)を知っているようであった。
サンズはしんじつのラボにあるケツイ抽出マシンを利用して、ニンゲンを誘い出すことができると考え出し、虚空(Void)を呼び出した。
そして、ニンゲンを誘い込むことに成功した......。
*フェーズ1「Hopeless and Hopelessly Lost」(絶望と絶望的な敗北)
ニンゲンはサンズと対峙するが、ケツイ抽出マシンによりケツイを抽出されてしまう。
これによって最大HPが64から32に半減する。
サンズに何度か攻撃を続けると、サンズが避けた先にニンゲンの攻撃が命中し大ダメージが入る。
するとケツイ抽出マシンが反応し、サンズの後ろにはなんとガスターが現れた......。
周囲がバグり始め、「たたかう」コマンドが使えなくなる。
サンズはもう時間軸の歪みの原因がプレイヤーだというのは理解している。
枠までもバグり、歪んだ結果避けづらくなっており、一部が白く、一部が水色の骨を出したり、
プレイヤーの選択は高速で行わないとブラスターの餌食になったり、
枠をも破壊する液体を垂らすボロボロなブラスターだったりと、
本気で攻撃を仕掛けてきている。
最後には本来使えないはずの「たたかう」コマンドでサンズに攻撃を与える...。
*フェーズ2「Call of the Void」(虚空からの呼び出し)
サンズに攻撃が当たるも、逆再生され元に戻る。
そしてサンズは諦めない...というより立ち尽くすつもりだ。
「you will be judged for your actions.」
(「さぁ 審判の時だ。」)
そう言い、ケツイ抽出マシンの莫大な力と、ガスターの力により生まれたのは......。
それはLost Soul(まよえるタマシイ)。顔にもやがかかっているパピルスであり、
強制的に復活させられた姿。そこにはニンゲンを捕まえるという意思しか残っていない。
タマシイが緑色になり、骨で骨を防いだり、その状態に加えて青いタマシイの効果も付与されたり、画面が暗くなって見づらくなったり、タマシイを枠の外に吹き飛ばし
*フェーズ2.5「Panic Attack」(慌てた攻撃)
まだニンゲンは立っている。そしてサンズたちの本当のスペシャルこうげきが始まる。
.......それは、「話し合いで解決する」こと。サンズたちも「ACT(こうどう)」ができるし、感情があるのだ。
そしてサンズは和解を試みる.....
だが結局プレイヤーは「たたかう」を選択。
「you're just another monster.」
(「おまえは オレたちとは違う 別の"怪物"だ。」)
ガスターとまよえるタマシイが戻ってきて、激しい攻撃が再開する。
最後に回避不可能な攻撃が繰り出されるが、ニンゲンはHPが小数点単位で耐える。
その後、プレイヤーはサンズ....ではなくまよえるタマシイを攻撃した。
何度も連続でまよえるタマシイは攻撃され続け、ガスターはエラーを起こして消滅する。
まよえるタマシイに「侮辱」すると、思い出が蘇り、パピルスは正気を取り戻した!
....が、サンズはこの状況をパピルスに説明できない。
そんな内にプレイヤーはサンズに攻撃をする。サンズは避けた.....
が、パピルスに攻撃が向かう.....。
*フェーズ3a「One left.」(1体 のこっている。)
「Sans is filled with DETERMINATION」
(「サンズは ケツイがみなぎった」)
サンズは汗をかきながらも本気で攻撃を仕掛けてきて、二度とプレイヤーのターンはやってこない。
サンズの目は水色(忍耐)、黄色(正義)、そして赤色(決意)に光り輝く....。
サンズはセーブポイント(らしきもの)を取り出し、ケツイを固める。
しかし、サンズはモンスターなので限界があり、サンズの体はどんどん溶け落ちていく。
そしてプレイヤーは少しずつHP(ケツイ)を取り戻していく。
パピルスへの思いとケツイで頑張り続けるが...頭からケツイの赤い煙が吹き出す。
そして最終的にニンゲンのタマシイはカプセルの中に入れられて動けなくなり、そこで物語は終わる。
このAUは前述(概要)の通り、アニメーション動画とゲーム作品が制作されているが、
アニメーションのほうは制作が中止されている。
そしてフェーズ3aと記載したのは、フェーズ3b(サンズ殺害ルート1)とフェーズ3c(サンズ殺害ルート2)がリークされたからである。