概要
Jリーグ入りを目指すサッカークラブの一つである。この記事で主に紹介するトップチームは2004年に誕生。当時のチーム名称は『FCイバンイーナ』であった。現在の愛称となったのは2006年であり、クラブ組織としても確立したのも同年である為か、現在の愛称になってからの旧エンブレムに記された創設年は「2006」となっている。
JFL参入前から往年の名選手などを獲得するなどして話題に上がるようになって居るが、今度はJFL参入後に大卒の新人選手がわずか3ヶ月でJ1チームに引き抜かれる件が発生した。更にはJFL参入初年度に1桁順位を達成した影響で主力の若手選手を引き抜かれる格好となった。しかしその後も国内外から有望そうな若手選手を確保することに努めるなど、今後の飛躍が期待されるチームである。
共同創設者
ガンバ大阪OBである稲本潤一、新井場徹、播戸竜二の3人がFCティアモ枚方の創設者である。なお、3人の内、今もオーナー職を続けているのは新井場のみとのこと。
ちなみにトップチームの旧名称の愛称である「イバンイーナ」は3人の名前から各々一部分だけ取り、繋ぎ合わせたものである。
スタジアム
現状、J3規格のスタジアムが枚方市内を始めとする北河内地域には無いので、昇格するには、新規に土地を見つけて建てるか、現在のホームスタジアムである既存の枚方市立陸上競技場を改修するかのどちらかしか手立てはない。
なお、JFL参入決定時の枚方市長曰く「その次はJリーグ昇格に向けてスタジアムをなんとかしていかないといけないということで、それは市民とファンの皆様の協力のもと、盛り上げていきたいと思いますので、是非ともご支援ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。(原文そのまま)」とのことなので、短期間で直ぐに解決は出来ないが、解決する旨の糸口は見つかっているようである。
別名・表記ゆれ
- FCイバンイーナ - 旧チーム名
- FCティアモ - 2006年~2014年はこの名称だった