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機体諸元編集

1号機版

頭頂高14.8m
本体重量9.5t
全備重量29.4t
ジェネレーター出力3,430kW
スラスター総推力182,870kg

F90Ⅱ版

頭頂高15.1m
本体重量9.7t
全備重量29.6t
ジェネレーター出力4,150kW
スラスター総推力188,080kg

使用ハードポイント編集

ショルダーアームフロントスカートサイドスカートリアスカートレッグバックパック
          

概要編集

インターセプト(迎撃)・タイプ。

サブフライトシステムの一種であるフライングアーマーとしての機能を持ち(則ち大気圏突入機能が有る)先端部にマシンキャノンを一対二基有する大型シールド「フライトシールド」を装備し、脚部に増設ブースターとシールドとの接続部を兼ねた装甲ユニット(フライトシールド用プロペラントタンク説有)を装備。またフライトシールドは破壊されるとインターセプトの根幹機能自体の破綻を来すためにIフィールドを搭載しシールドをビームから保護し損傷率を減らしているという。さらにフライトシールドの左右一対二発のメインスラスターはGキャノンのバックパックメインスラスターを転用した物である。この様にフライトシールドは多機能かつ高性能の為、F90本体と同等の建造費が掛かる代物である。

携行武装はビームランサー。ビームランサーは後端部にスラスターが配された長めの携行武装でC.V.機体のショットランサーの様にランス状に形成されたビームで後端部スラスターを使用した刺突目的の突撃白兵戦を行ったり射出して射撃が出来る他収束を解き拡散タイプのビーム弾体を射出するビームショットガンとしての機能を持つ。ハードポイントの使用箇所が少ない為混載や装備増加はし易い仕様と思われる。


ミッションパックの規格上F90(1号機仕様)でも装備可能である。

但し一部資料によれば1号機に装備した場合では本体性能の差から若干スペックが落ちる様だ。

旧1/100のF90ⅡはLタイプとセットだったが、『F90 AtoZ PROJECT』ではF90Ⅱ本体はIタイプとセットになっている。


木星決戦仕様編集

機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』に登場した木星決戦用にF901号機を換装したインターセプト・タイプ。

時系列的に25年近く前の機体だが、内部は現行技術で可能な限りチューンされ、F90Ⅱに近づけるため両肩部アーマーをF90Ⅱの物に変更してある。

携行兵装は、本来のビームランサーではなく、実体式のショットランサーを装備。内装火器にビーム・ライフル、ランサー鍔元下部には5連装の核ミサイルが設置されており、同じショットランサーをビギナ・ギナⅡの木星決戦仕様も装備している。

フライトシールド自体は変更されていないが、パイロットになったミノル・スズキが師事していた試験機レコードブレイカーの「RB」のマーキングが追加されている。


関連項目編集

機動戦士ガンダムF90 機動戦士ガンダムF90FF

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