くるみ割りの魔女の手下。その役割は配役の周知徹底と舞台管理。
偽見滝原の上空に浮かぶ鉄の飛行船。結界内へ連れ込まれた人間達の記憶を書き換え、魔女のための新しい脚本を与える。魔女の手下であることに違いないが、その役割は道具に近く魔女の感情からも直接的な影響を受ける。
(叛逆の物語プロダクションノートより)
劇場版『叛逆の物語』に登場した魔女Homulillyの使い魔。
飛行船の姿をしており、気嚢上部には帆を上げるためのマスト、両舷側にはプロペラを備えたエンジンポッド、下部には数基のスポットライトを備えている。
魔女のために結界内へ連れ込まれた鹿目まどか、巴マミ、佐倉杏子、志筑仁美、上条恭介、鹿目詢子、鹿目知久、鹿目タツヤ、早乙女和子、中沢に偽の記憶と新しい脚本を与える配役の周知徹底や、花畑にいたまどかとほむらにスポットライトを当てたりするなどの舞台管理を行った。
魔女の感情からも直接的な影響を受けるので、ほむらが自分自身が魔女であること知った衝撃によって全てのリサが炎上落下した。なお、この際には眼と口のような部位が現れている。
ビラをまきながら飛び、新しい魔法少女の設定を宣伝している。
何隻も存在し、船ごとにマストの色が違う。
なお、現実の飛行船は軽量である必要性からLisaのように金属製であることは少なく、アメリカ海軍の「ZMC-2」が試作例として存在する程度である。
オモチャの兵隊Lotte
虫歯の騎兵Luiselotte
キグルミ鳥Liese
歯の兵隊Lilia
奨励のドッペル - 飛行船の姿をしたドッペル(魔女)繋がり。
ブリンプ マグロ・ツェッペリン - 作品の舞台となる都市上空を飛ぶ姿がたびたび描写される飛行船繋がり。
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