概要
ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』において、2016年8月12日のアップデートで実装されたウォースパイトを筆頭に続々と登場するイギリス海軍艦娘達。さっそく不埒な行為に及ぶ紳士&淑女提督達の制圧に、あの秘密情報部「MI6」が召喚された…!憲兵さんこっちですの英国版である。
イギリス国内であればスコットランドヤード-もしくは、MI5が召喚されていたところであるが、日本の鎮守府に配属されたとあっては国外での諜報活動に当たる彼らに任務が下されても不思議はない……のかもしれない?
MI6こと秘密情報部SISはイギリス外務省の管轄下だが、世界大戦中は陸軍情報部と連携して活動を行っていた辺り、イギリス海軍から任務を依頼されたとしても不思議ではない。
また、イギリス艦以外にもオーストラリア海軍艦娘に対する不埒な扱いに対してもMI6が派遣される可能性が考えられる。1942年10月にオーストラリアがウエストミンスター憲章を批准しイギリス本国と同等の自治権を得るまで、オーストラリアには外交自主権がなかった上に軍の最高指揮権や首相任免権などを有する総督(イギリス国王の代理人)も現地政府ではなくイギリス政府による任命がなされるなど、法的にはイギリスの自治領として扱われていた(なお同憲章批准後も1985年のオーストラリア法制定までイギリスはオーストラリアの独立を正式には承認していなかった)。現状唯一のオーストラリア艦であるパースは元英国艦である上にウエストミンスター憲章批准前の1942年3月に戦没しているため、「イギリスの自治領の艦」として対象に含まれる可能性は否定できない。2021年3月現在、実際にパースのイラストに対して本タグが付けられているイラストも1例存在している。
なお、英国で建造された日本育ちの戦艦については現状通り日本の憲兵隊の裁量に委ねられる事になる。
また、『ストライクウィッチーズ』のイギリスに似た連邦国家の空軍関係者では、リネット・ビショップに対する被害報告も多い。これに関してはだいたい淫獣のせいで説明がつく。
『アズールレーン』のアーク・ロイヤルに至っては、公式レベルで駆逐艦好きである。
現状、アズールレーンの国家であるロイヤル(イギリス海軍に相当)からMI6の通報件数が増えていた。そしてついに指名手配タグが来た。
ちなみに
被害レベルが深刻だったり、あまりに突き抜けた方には、殺しのライセンスを持つ男(ジェームズ・ボンド)が派遣されるかもしれない……そういえば第二次世界大戦中、ジェームズ・ボンドは海軍中佐だったっけ。
ちなみにもう1人の殺しのライセンスを持つ男(バンコラン)は男性同性愛者ということで舐めている提督が多いが、彼も英王室に対する忠誠は並じゃないので間違いなくこうなる。→ 提督終了のお知らせ
更にライセンス持ちと言えば、見る者を即死させる兇眼と8番目の許可証保持者(塞)もいる。胡散臭くイロモノながら任務成功率100%を誇り、外国人の少女の救出の実績のある(変態紳士ではない本物の)紳士でもあるので、出動されればまず助からない。
下手すると、ロンドンの紳士服店(キングスマン)から傘一本でチンピラ十数人を一網打尽の仕立て職人まで来る恐れもあるので、ご注意を…