No.103神葬零嬢ラグナ・ゼロ
なんばーずひゃくさんしんそうれいじょうらぐなぜろ
OCG第8期第8弾「PRIMAL ORIGIN」で登場したランク4・水属性・天使族の効果エクシーズモンスター。攻撃力2400・守備力1200。ドン・サウザンドの呪いの力であるオーバーハンドレッドナンバーズに属するカード。
裾の長いドレスを纏った女性型モンスター。背中には氷の翼が生えている。二振りの刀が武器。
名前の「神葬零嬢」は身分が高く家族に大事に育てられた女性のことを指す言葉「深窓の令嬢」と掛けたものと思われる。
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/水属性/天使族/攻2400/守1200
レベル4モンスター×2
(1):自分・相手ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つ相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、自分は1枚ドローする。
攻撃力が変わった相手モンスターを破壊し、デッキから1枚ドローする効果を持つ。
相手のモンスターの攻撃力が変動しないと全く意味が無いため、相手に依存するのではなく自分から状況を作っていく必要がある。
「強者の苦痛」や「スマイル・ワールド」などと相性が良い。罠カードなどで破壊されてもそれにチェーンして効果を使えるのでとりあえず一矢報いる事が出来る。
また、お膳立てさえ済ませれば、シンクロ・エクシーズ素材となり得るモンスターを並べきる前に対処することも見込める等、制圧力は高め。
対象が攻撃表示で限定されているため、超重武者のような守備表示での戦闘などを主とするカテゴリーなどは苦手だが、近年では相手のモンスターの大半の弱体化が見込める「ロストワールド」といった比較的相性のいいカードが増加している他、攻撃表示での召喚を余儀なくされるリンクモンスターへの対応といった役割もできたため、まだ活躍が見込めるモンスター。