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概要

ニコニコ動画にて龍三郎氏が投稿している。ペンギンのフレンズの内、PPPに属していない者達で結成されたバンド「UPPP」の日常を描く。

登場フレンズ達は皆、台詞に合わせて口が開閉するほか、場面に合わせて表情や姿勢が変わる。このような芸の細かさや、原点とほとんど変わらない世界観、そして意外過ぎる人選と、(一応)PPPのライバルチームという斬新な発想からけものフレンズの二次創作作品の中でも、人気、知名度共に高い。

基本設定はアニメ版準拠だが、NEXONアプリ版の設定も数多く拾われている。時系列はアニメ終了後となっている。

登場キャラクター

UPPP

正式名は「Underground Penguin Pranoid Plage(アンダーグラウンド・ペンギン・パラノイド・プレイグ)」。アデリー曰く「ヒゲさんが辞書とにらめっこして考えた」ものらしい。演奏時には全員、ガスマスクペストマスクで素顔を隠している。

ヒゲペンギン

字幕は水色。リーダー格。ギターと作曲担当。オレっ娘。言動はぶっきらぼうだが根は真面目。仲間のことも大切に思っている等、本当はいい奴なのだが、なかなか素直になれない

イワビーとは昔は仲が良かったのだが、ある日持ち掛けられた「どちらが先にすごいミュージシャンになるか」という勝負に乗ったにもかかわらず、言い出しっぺであるイワビーがPPPに入ってしまい、「勝負も自分も捨てた」と感じたことから一方的に絶縁。その後、「打倒PPP」を野望に、UPPPを立ち上げた。

・・・のだが、要は「友達に無視されて寂しかった」ということであり、キングとアデリーという新たな友達に会えた今となっては、その野望も内心「どうでもいい」と思っている。

料理の腕は当初、すでに手馴れていたキングの真似をしようとして怪我をしたことがトラウマとなっていたせいで、壊滅的だったが、キングとヒグマの指導により、飛躍的に成長した。ちなみに火は映画の爆発で慣れた為、特に恐れてはいない。(これはアデリーも同様)

キングペンギン

字幕はオレンジ。ギターと家事担当。当初はUPPPで唯一、料理ができた。一人称は「私」で、コウテイに似た、男性的な話し方をする。

ヒゲがアデリーをスカウトしている最中偶然その場に現れたというだけでスカウトされた

責任感の強い性格だが、そのせいで無茶をしてしまうこともある。

ホラー映画が大の苦手であり、連続で視聴すると気絶するほど。UPPP一の常識人にしていじられ役であり、ほぼ毎回どこかでひどい目に合う

アデリーペンギン

字幕はピンク。ドラムと作詞担当。一人称は「私」で、常に敬語で話す。

地味で目立たない自分にコンプレックスを抱いており、嘗てはそのことを誰にも話せずにいたが、初めてジャイアント先輩に話したところ、「その思いをノートに書けばいい」とアドバイスされたことがきっかけで、読み書きを覚えた。

そしてある日、ノートを落としてしまい、それを拾ったヒゲに中に書かれていた詩を気に入られたために、スカウトされた。

大のホラー映画好きであり、よく仲間たちに見せているが、そのせいで毎回キングを戦慄させている。逆に、恋愛が絡むものはジャンルを問わず嫌う。

料理に関してはヒゲと違い、出来ないことはないのだがレシピを無視して自分なりのアレンジを加えまくって、全く別の物を作ってしまうという悪癖がある(これに関しては、ヒグマもお手上げだった。)。カフェなどおしゃれな場所は苦手。

バンドのレッスンでは、調子が出てくると「ドラムたーのしー!」と、普段の彼女からは想像もできないハイテンションになり、ヒゲから制止されるまで叩き続ける。

その他

イワトビペンギン

通称「イワビー」。ヒゲのかつての親友。絶縁状態の今でも彼女のことは気にかけているらしい。

ジャイアントペンギン

通称「ジャイアント先輩」。料理や読み書きができるなど多芸で物知り。

UPPPのこともかわいがっており、事あるごとに甲斐甲斐しく世話を焼いている(風邪を引いたキングの尻に長ネギを突き刺す等、度が過ぎる事もある)。

ホッキョクギツネ

浜辺でかき氷屋を営んでいる。但し暑いのは苦手なので冬限定。

ギンギツネ・キタキツネとは知り合いだが、「寒々しい自分は温泉旅館には似合わない」という理由で距離を置いていた。しかし、ヒゲの説得で彼女らと合流していくことを決めた。

ギンギツネ

ゆきやまちほーの温泉旅館で暮らしている。ロッジに客を取られてしまった旅館に活気を取り戻すべく、カラオケ大会を催し、UPPPをそのゲストとして招いた。

先代が発明家だったことや、キテレツ大百科を視聴していたことから、発明が趣味。しかし本人曰く「物の仕組みを理解するのがやっと」とのこと。

ネーミングセンスは先代とどっこいっどっこい。

キタキツネ

ギンギツネの相棒。普段のゲームで指裁きを鍛えていたため、打楽器演奏が得意。UPPPのライブではそれをヒゲに気に入られ、飛び入り参加することとなった。

ヒグマ

腕利きのセルリアンハンターだが、その仕事が休みの時は、広場でレストラン「羆」を営んでいる。キングの料理の先生でもある。

アフリカオオコノハズク

ワシミミズク

羆の常連客。・・・なのだが、勝手に厨房に入っては食材をつまみ食いする為、ヒグマからは内心敬遠されている。今回も相変わらず、つまみ食いをしようとするのだが・・・

ジェンツーペンギン

通称「ジェーン」。仕事の都合でフルルと共に広場を訪れ、偶然アデリーと出会った。

先代と自分がかけ離れていることにコンプレックスを抱き、PPPを続けていく自信を無くしていたが、アデリーの体験談を聞いたことで、自信を取り戻した。

フンボルトペンギン

通称「フルル」。相変わらずマイペースで食いしん坊だが、さり気無い気配りができる。

ハクトウワシ

ジャパリ警察警視正。通称「ジャスティス刑事」。普段の姿はハンターチーム「バーニングスカイインパルス」の一員。温泉旅館のカラオケ大会にも出場しており、同じハンターであるヒグマとは顔見知り。

仲間達やUPPPと共に、博士と助手から命じられた「事件の調査」に挑むのだが...

オカピ

キョウシュウ南奉行所所属。通称「激レア刑事」。事件の調査の最中じゃんぐるちほーにやって来て、蔓で包まってしまったハクトウワシを助けたことから、彼女に協力することになる。

ハシビロコウ

見習い刑事。とある容疑者の見張りと取り調べを担当した。

彼女達以外にも、モブキャラとして多数のフレンズが登場する。

用語

サンドスター

本作では「フレンズが頭に浮かべたものを生み出す」という力がある。しかし、必ずしも想像通りのものが出てくるわけではなく、融通が利くとは言いがたい。

かばんちゃん

言わずと知れたアニメ版の主人公。本編未登場だが、ギンギツネ曰く、ジャパリパークテレビラジオを使えるようにしてくれた」とのこと。ヒゲも曖昧ながら、その存在を認知していた。

広場

様々な店が並び立つ、フレンズたちの憩いの場。嘗ては大量のセルリアンに埋め尽くされていたが、ヒグマ達ハンターの活躍により開放された。

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