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Xアストレイ

えっくすあすとれい

『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』に登場するモビルスーツ(MS)、型式番号YMF-X000A Xアストレイ。
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機体データ編集

機体名Xアストレイ(ドレッドノート) (X Astray)
型式番号YMF-X000A
分類ドラグーンシステム搭載型対MS戦用試作MS
所属個人運用
開発
全高
  • 18.21m(MS本体)
重量
  • 93.40t
    • 67.50t(MS本体)
    • 25.90t(ドラグーン・システム)
装甲材質フェイズシフト装甲
動力源
  • 核エンジン(MHD発電)
  • バッテリー(予備)
武装
  • MMI-GAU2 ピクウス 76mm近接防御機関砲×4
  • MA-M22Y ビームライフル
  • MA-MV04 複合兵装防盾システム
  • XM1 プリスティス ビームリーマー
  • χ(カイ)ユニット
    • ドラグーン・システム(ビーム砲×10)×4
搭乗者

概要編集

ザフトで設計されていたドレッドノートのドラグーン・システム用プラットフォーム「χ(カイ)ユニット」を装備した姿。

ザフトでは設計のみで実機製造はされず、アンドリュー・バルトフェルドがこの設計データを入手してジャンク屋にこのデータが譲渡、アメノミハシラのファクトリーにて実物の建造に至る。


「Xアストレイ」の名称は、プレアの意思を確認したロウ・ギュールにより「人を助けるためのモビルスーツ」として命名された。


プレアの亡きあとは、カナード・パルスへ本機が預けられる事になり、彼の戦闘スタイルに合わせて背部バックパックを「Η(イータ)ユニット」へ換装したドレッドノートイータとなり、傭兵部隊Xのリーダー機で運用されている


武装編集

基本装備はドレッドノートを参照。


χユニット編集

本機のドラグーン・システム。プロヴィデンスのものに近い大型ドラグーンである(端末はより大きい)。プリスティスと同様に有線式のケーブルでMS本体と繋がっており、エネルギー供給も行われているので常時展開していられるメリットがある。なお、端末にもフェイズシフト装甲が施されているが、供給ケーブルを優先的に狙われる可能性が高い。

『X ASTRAY』の終盤では、この端末のフォーメーションで、粒子線とフィールドを錘型にするバリアを展開し ている。このフォーメーションに包まれたスーパーハイペリオンは、アルミューレ・リュミエールのモノフェーズが機能しなくなり、最終的に最大出力の砲撃で自壊している。

展開されたバリアは、要するにνガンダムがフィン・ファンネルでやってたFFバリアに近い。ただし、運用用途はまったく違う。

このフォーメーションは、後にアカツキやストライクフリーダム弐式でもドラグーンのバリアを運用されているが、こちらはνガンダムに似た防御用途となっている。なお、本機とアカツキのものは「展開できる」と装備の機能なのかパイロットの技能かは不明とされている。


関連タグ編集

機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY

ドレッドノート ドレッドノートイータ

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