Fairygone
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ふぇありーごーん
『Fairy gone』(フェアリーゴーン)とは、P.A.WORKSのオリジナルアニメのひとつ。
略称は『フェアゴン』。2019年春アニメ(および2019年秋アニメ)として制作されたオリジナルアニメ。妖精を分身として出現させ、兵器として自在に操る事が出来る妖精兵が存在する架空の世界を舞台に描く。
シリーズ構成・脚本は『灰と幻想のグリムガル』の作者である十文字青、監督ははたらく細胞の鈴木健一が担当する。
放送に関しては6月でいったん終了(全12話)し、10月から「第2部」(全12話)を始める、というパターンを採っている。12月に終了。
TOKYOMX、AT-XおよびBS11、ついでに毎日放送にて放送。また、dtvやAmazonプライムビデオなどでの配信も実施。
なお、P.A.WORKSのお膝元・富山県ではどのテレビ局も放送していない。これは「ウマ娘プリティーダービー」テレビアニメ版Season1以来2作品目(「truetears」は3ヶ月遅れで富山テレビにて放送された)。
別冊少年マガジン(講談社)にて2019年5月号から2020年1月号に掛けてコミカライズが掲載された。不二涼介が作画を担当。
本作における妖精は、動物に憑依して不思議な力を宿すようだ。妖精が憑依した臓器を摘出し、それを人間に移植したのが"妖精兵"であり、戦争の道具として妖精を自在に操っていた。
しかし、戦争が終結すると彼らは行き場を失ってしまった。結果、政府に所属したり、マフィア、もしくはテロリストになるような「人物」も出現している。
フェアリーゴーン:表記揺れタグ
灰と幻想のグリムガル:上記にもある通り、作者がアニメにスタッフとして参加しているだけでなく、スポンサー的な個所もあってCMも流れている。
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