概要
beta1.8より新たに実装されたモンスターキャラ。
実装テーマは「恐怖」であり、初見で奴を真夜中に見つけたら軽くジャパニーズホラーを体験できる。
実装前に公開されたPVでは、あまりにも今までのマインクラフトの生物からかけ離れた外見と、ホラー映画のようなつくりの映像から「誰かが作ったフェイクだ」という声もプレイヤーからは出ていたが、後のアップデートで正式実装された。
他のmobに比べるとスポーン率が低めに設定されているややレアなモンスター。
実装から現在のバージョンまでで、非常に多くの仕様変更が入っており、かなり異なる特性を持っている。
特徴
見た目
身長は3m(ブロック3つ分)と、ボスキャラクターを除く生物の中で最も背が高い。
体からは紫のキラキラと光るパーティクルを放っている。
全身が闇に溶け込むほど黒く、遠目では妖しく光る白い目らしきものが確認が出来る。良く見ると、薄紫の瞳らしきものもある。
手足が胴に対し異様に長く、そのせいか見た目は完全にUMAである。
ていうか、暗い所で対峙すると、闇の中に白く細い目だけが浮いているように見えて正直怖い。
実装当初はゾンビと同じSEだったが、現在は「ふぉぎょふぉぎょ」と表現できるような、籠もったささやき声のような、ホラーともまた違う感じの奇っ怪な鳴き声を持つ。
その特性から、雨天の屋外で夜に一人騒いでいることがある。
通常世界では数が少ないため、多くても2体程度で活動する。
見た目のモデルは、ネットミームにおける架空のUMAである「the Slender Man」というもの。
のっぺらぼうの顔に、無限に伸びる異様に長い手足、人間よりも身長がはるかに高くひょろ長い体、真っ黒のスーツに真っ黒のタイという外見で、背中には触手を持つという外見で、これらを元としたデザインとなっている。
当初は犬のような耳を持っているデザインになる予定だったようだが、初実装されたときから現在の姿は変わっていない。
移動
スポーン時点では中立の為、プレイヤーが近くを通っても敵対せずにスルーすることができる。
中立状態のときは、ふらふらと歩いているだけだが、エンダーマンの「目(顔)」を見てしまうと敵対し、瞬間移動の能力を使って急速に迫ってくる。
敵対状態では、真っ黒だった顔に口と見られる部分が開き、牙を剥いて襲ってくる。
かなり遠くで有っても視線を向けた(画面中央のレティクルがエンダーマンの顔に合う)だけで敵対し襲ってくるので、プレイヤーが目を合わせてしまったことに気づかなくても敵対して襲ってくることがある。
つまり、
遠方に何かの影を認め、「なんだ?」と目をこらす
→知らぬ内にを含め、黒い体の中でも目立つ白い目につい目が行く(この時点で敵対認識される)
→影消失(瞬間移動)
→後ろに・・・
というパターンが無きにしもあらず。
能力
無制限の瞬間移動
プレイヤーと目が合い、プレイヤーが視線を外した瞬間にテレポートしプレイヤーの背後に回るという習性を持ち、オオカミなどのmobが持つ「プレイヤーと距離が離れた場合の追従」ではなく敵対的に瞬間移動を行うことができる。
プレイヤーと敵対した以外にも、稀にテレポートによる移動を行う。
テレポートの距離には制限が無く、敵対したプレイヤーがサーバーコマンドやチートコマンドなどのなんらかの理由で数km離れた場所に移動した場合でも、敵対したプレイヤーをテレポートで追跡してくる。
また、プレイヤーの直接攻撃が届く範囲に居る場合、こちらの攻撃を嫌がって離れたところにワープすることがある。
バージョンによってはこの特性が非常に強く現れていた時期があり、近づくと無条件でこの行動をすることがあった。
そのため、該当バージョンではエンダーマンを倒すことは非常に困難であり、後のアップデートで修正されることとなった。
現在のバージョンでも、エンダーマンに洞窟や建物の中などで出くわした場合、エンダーマンがこの行動をした結果どこか遠くに行ってしまい、二度と戻ってこないということがよく発生する。
後述の弱点である水に触れる、マグマに触れる、炎上中のブロックに触れて引火した際もテレポートを行う。
Ver1.8より、低確率ではあるがテレポート時にエンダーマイトがスポーンするようになった。
飛び道具による攻撃を全て無効化する瞬間移動回避
あらゆる飛び道具を瞬間移動で回避する能力を持っている。エンダーマンに飛び道具(矢、雪球、卵など)によって攻撃が当たることは現在のバージョンでは絶対になく、瞬間移動で回避されてしまう。
(過去のバージョンでは弓矢による攻撃で簡単に倒すことができた)。というより、そもそも飛び道具に対する当たり判定がないらしく、仮に一切動けない場所で四方から矢を発射しても、矢がすり抜け当たらない。
エンダーマンに遠距離でダメージを与えうる武器は唯一、弓のエンチャント、「フレイム」等によって炎上効果が付加された火矢のみである。
といっても、火矢がきちんと当たるわけではなく、矢はテレポートにより無効化されるもののエンダーマンに引火し、継続ダメージを与えられるという格好になっている。
スケルトンが放つ弓矢の攻撃に対してもこの特性は発揮され、スケルトンからのフレンドリーファイア攻撃を受けるとエンダーマンは怒ってスケルトンに向かっていく。
日光によってダメージを受けない
クリーパーなどと同じように、日光による炎上ダメージを受けない。
ただし、テレポートした際に日光または日光と同じ「レベル15」に相当する非常に明るい光を受けるとエンダーマンは凶暴性を失い、中立に戻るほか、朝が来るとひとりでにテレポートを繰り返してどこか遠いところへ行ってしまう。
日中に明るいところでエンダーマンに偶然出くわし、目を合わせてしまった場合、テレポート無しでプレイヤーに襲いかかれる位置であった場合はそのまま襲いかかってくるが、テレポートが必要な距離に居る場合はプルプルと震えるのみになる。
ブロックを手に持って移動する
近くに有るブロックを手に持つ能力を持っている。
beta1.8の時点ではほぼすべての種類のブロックを引っこ抜くという性能だった。
(さらに重ねると、1.8プレリリース版では岩盤などのサバイバルモードでは絶対に壊せないブロックも動かしてしまうというとんでもない性能だった。)
エンダーマンが持ち上げることのできるブロックは「水平にある程度の、足の下から頭の真上までの5ブロック間の高度にあるブロック」という非常に広い範囲である。
エンダーマンが手に持ったブロックはエンダーマン自身がどこか別の場所に設置するアクションを起こさなかった場合、エンダーマンに持ち去られて消滅する。
また、手にブロックを持っている状態で倒しても手に持ったブロックはドロップしなかったが、PC版1.9のアップデートでドロップするようになった。
実装直後は自然のブロックに限らず、建造物に関しても容赦なくこの特性が発揮されており多くのプレイヤーが「家に穴を空けられた」「施設を壊された」というようなトラブルを通常プレイにおいても体験することとなった。
また、自動的に沸いたモンスターを処理し、アイテムを収集する施設である「トラップタワー」の内部に発生したエンダーマンが、内部でモンスターを沸かせるための足場を持ち去りモンスターの発生率が下がる、内部の水流を制御するブロックを抜いてしまいモンスターを流す水流がおかしくなる、暗室を作るための外壁を抜いてしまい内部が明るくなってモンスターが出現しなくなる、などの数々のトラブルを引き起こすモンスターだった。
当時一般的だった「トラップタワー」の形式に対してあまりにも致命的なモンスターであったため、
プレイヤーの間では「トラップタワーを潰すためのモンスターだ」と陰謀論めいた会話がなされることもあった。
その性能は開発者としてもあまりにも目に余る様子だったらしく、正式版1.0.0では引っこ抜くブロックの種類が大幅に削減。
現在のバージョンでは、エンダーマンが動かすことのできるブロックは自然界に存在する、ごく一部のアイテムとTNT、ジャック・オ・ランタンのような人工物の一部のブロックのみに限定されている。
プレイヤーが土で家を作るなどの行動をしなければエンダーマンに建築物や施設が脅かされることは無いように変更されている。
とはいえトラップタワー内にブロックを持ち込んで障害物となって水流などを妨害してしまい、効率を落とす事は現状でも起こり得るため、特にオーバーワールドでは対策を必要とする。
非常に高い攻撃力
上記の修正がなされた代わりに戦闘能力が大幅に増加。一般的なモンスターの2倍のHPを持ち、難易度を上げるとプレイヤーのHPの半分を一撃で奪い去る攻撃力になる。防具なしで攻撃を受けた場合2ヒットでノックダウンである。
この攻撃力はより強力なモンスターが登場するネザー以外で出現するモンスターとしては最も高いものとなっており、瞬間移動を駆使しながらプレイヤーに襲い掛かってくる彼らは非常に大きな脅威である。
ブロックの代わりにプレイヤーの命を持ち去るようになっており、油断できない相手というのは変わらないようだ。
なお、足を攻撃すると瞬間移動はせずに、こちらに突撃するだけなので、足を狙い続ければ
割と楽に倒せる、高さ2マスの隙間には入れないためそこから叩けばハメて倒せるなど、抜け穴的な要素もある。
水が弱点
エンダーマンは水に触れるとダメージを受ける。
これはプレイヤーがおいた水や自然に存在する海などの水、雨など全ての水に適用される。
実装直後にはエンダーマンは水に触れた、あるいは落ちてしまった場合継続ダメージを受け、そのまま絶命することがあったが現在のバージョンではエンダーマンは水に触れると咄嗟にテレポートして逃れようとする。
このテレポート先は一定距離内でランダムなようで、大きな水場(海バイオームなど)で誤って水に落ちると、エンダーマンは絶命するまでテレポートを繰り返し、やがて体力が0になって倒れる。
落下中はテレポートができないため、1マス水源に浮かべずに通り抜けてしまう高さから落ちた場合はダメージを受けつつも貫通してしまう。
現在のバージョンでは一定距離内に水のない場所がない場合、テレポート出来ずにダメージを受け続けるようになっている。
雨が降った場合にもエンダーマンは混乱してテレポートを繰り返すが、このテレポートで地上に発生したエンダーマンがプレイヤーの家に飛び込んでくることがある。
そのため、家に帰ったらエンダーマンがいたという不意打ちを受けることがあり、エンダーマンのメインテーマであるホラー要素を大きく増やしている。
ただし、エンダーマンには「水を避ける」というAIは無いため、プレイヤーが開けた水場に立ってエンダーマンと敵対した場合「プレイヤーの近くにテレポート→水に触れてダメージ→離れた場所にテレポート→プレイヤーの近くにテレポート→水に触れてテレポート」というループが発生する場合があり、死ぬまでこれを繰り返すこともある。
現在は水によるダメージを受けてテレポートした時点で敵対化は解除されるため、このような行動はしなくなった。
生態
クリーパーと同じく詳細に関してはまったく不明。
闇の中にどこからか現れ目を合わせると襲い掛かってくる不可解な生物・・・であったが、後のアップデートでエンダーマンが大量に生息している別世界、「ジ・エンド」に行くことが可能になった。
ジ・エンドにおいてはマップ中に大量に生息しており、名前の共通点とあわせて彼らがこの次元の生物で、この世界から通常の世界に来ているのではないかと推測できる。
ただ、稀にジ・エンドの支配者であるエンダードラゴンに体当たりされた時に怒って向かっていく動作が見られたり、エンダードラゴンの力の源であるクリスタルを勝手に持ち上げて移動させ、回復効果を無効化させたりしていることもある。
またネザーで新しく実装されたバイオーム「歪んだ森」は不思議な事にエンダーマンしか生息しておらず、危険なネザー内では比較的安全な場所となっている。まさか恐怖の存在が心安らぐ存在になるとは飛んだ皮肉である。
対策
強力なモンスターであるが、対策手段も多数存在する。
目を合わせない
他のモンスターと違い、目さえあわなければこちらから手出ししない限り攻撃してこない。要するに、戦う気がなければ戦わないで済むモンスター。うっかり目を合わせた場合はどうしようもないが、その存在の知識さえあればまず起こらない事故で、意識して目を合わせようとしなければ襲われることは少ない。
カボチャを被る
頭に被ることができるが、装備としてはネタ以外で特に使い道のないアイテムである「カボチャ」。
実は、このアイテムを頭に被ることでエンダーマンと目を合わせても敵対されないという隠された能力が存在する。
FPS視点で見づらくなってしまうのが難点。
バケツで水・マグマをかける
エンダーマンが敵対する条件は「目を合わせる」「武器で攻撃する」の二種類のみであるため、足元に水をかければ簡単に追い払うことができ、マグマをかければ炎上ダメージを与えることができる。
マグマをかけた場合は、水をかけた場合と違いテレポートしないため、そのまま倒すこともできる。
現在のバージョンではマグマも水同様にテレポートするようになっているが、敵対化は解除されない。
また、こちらが水辺にいる場合、浅瀬に立つ・水辺で舟に乗るなどすることでほぼ一方的に倒せる。
高さが2マスの場所を使う
エンダーマンは高さ3(2.9)のモンスターであり、さまざまな強みを持つがそもそも物理的に高さが2マス程度しかない空間には進入できない。
そのため、洞窟や家の中などで出くわして敵対してしまっても高さが低い空間に入ることでエンダーマンからの攻撃を防ぎ、一方的に攻撃することもできる。
攻撃している最中に上述の通常攻撃間合いを嫌う特性が働いてどこかへ消えてしまう場合も多いが・・・。
当然だが2マスの空間ではスポーンすることも不可能。天空トラップタワーが基本的に2マス高の空間なのはエンダーマンのスポーンを封じるためでもある。
なお、2マス高の空間で3マス目をガラスや葉っぱなどの透過ブロックにすると、エンダーマンはスポーンするのに移動出来ないという状態にすることも可能。テレポートも出来ない状況にすればエンダーマントラップとなり、一方的に倒すことが出来る。
アイアンゴーレムに倒させる
日光で着火しないこともあって村やその周辺をうろついていることも多いが、アイアンゴーレムは自動的に敵対して攻撃を開始する。攻撃力・耐久力の差からゴーレム側が倒されることは殆どないが、互いに攻撃範囲が広めなため、村人や家畜など思わぬ対象が攻撃を受け殺害されることもあり、注意が必要。
ノックバックでガンガン攻撃(Java版)
Java版限定の仕様だが、実はこちらのエンダーマンは空中にいる間は全く行動できなくなる。マイクラのMobは基本的にダメージを受けると飛び上がってのけぞる仕様である為、これを利用して地面に足が着く隙を与えずにガンガン攻撃していくと簡単に倒せてしまう。ただし失敗した場合はお察し。
非常に危険な戦法の為、安全に倒したいのならば上述の手段を使う方が無難だろう。
ボートを使う
水上を移動する為の乗り物で、近づいたNPCモブが自動的に搭乗する仕様を利用し、地面に置いたボートに誘導することで楽に倒すことが出来る。
乗っている最中はテレポートを封じられるが、近寄りすぎると殴られる。
平時でもエンダーマンを押して乗せることが可能。
敵対化したエンダーマンを見続ける(統合版)
仕様の抜け穴だと思われるが、敵対化が解除される瞬間までエンダーマンに目線を合わせていると、そのエンダーマンは以降絶対に敵対化しなくなるという怪現象が発生する。
その際敵対化するときの音こそ鳴るが、こうなると何をしてもエンダーマンは全く襲って来なくなる。友好化するやさしいエンダーマンの誕生である(敵対する中立Mobの性質自体は変わっていないため、近くにいると眠れなくなるのは変わらないが)。
関連アイテム
エンダーパール
エンダーマンを倒すと低確率でドロップするアイテム。
投げることが可能で、着弾地点にプレイヤーをワープさせるという効果を持つ。現在はクールタイム付き。
ただし、テレポートするとその反動でダメージを受ける上に運が悪いと壁や天井にめり込んでしまうという欠点があるので注意。
幸いドロップ増加エンチャントの対象にはなっているので、可能な限りはドロップ増加の付いた武器で倒したいところ。最大で4つも手に入るようになる。また、テレポートによるダメージは落下耐性のエンチャントで軽減出来る。
投げて当たった場所にワープする関係からか、インベントリ1つのスタック数が16個と少ない(アイテムは武器や防具など一部を除けば、基本的に64個までスタック可能)。ニワトリが産む卵も同じく1つのスタック数が16個となっている。
エンダーマン以外では聖職者の村人が熟練者以上で1個販売してくれる(要エメラルド5個、最大12回まで取引可能)他、ピグリンと金インゴットの物々交換で手に入ることもあるため、何気にすべてのディメンションで手に入れられるアイテムの一種でもある。エンダーマンは強敵なのにエンドや歪んだ森以外ではスポーンしにくいMobなので、戦わずに得る方が堅実ではある。
エンダーアイ
ブレイズを倒すと手に入ることがある「ブレイズロッド」を加工した「ブレイズパウダー」とクラフトすることで出来るアイテム。作業台を使わずにクラフト可能。
オーバーワールドで投げるとジ・エンドの在処を示す要塞の道しるべとなるが、投げると一定確率で消滅することがある(消滅しなかった場合は普通にアイテム化する)。
投げると通常は上昇していくが、ジ・エンドの在処が近くにあると、そちらへ引き寄せられるようになる(要塞は基本的に地下にあるため、ほとんどは地下へ引き寄せられるが)。
ジ・エンドの在処を示す以外にもジ・エンドの入り口を開くエンドポータルフレームのために最大12個は必要になるので、確率で壊れることも考えると多めに確保はしておきたいところ。
また、下記のアイテムをクラフトするのにも必要になる。
エンダーチェスト
エンダーアイと黒曜石8つを使用する高コストの黒いチェスト(収納箱)。
二つ合わせる(=ラージチェストにする)ことは不可能、適正ツールがツルハシのみ(通常のチェストは木製で斧が適正ツールとなっており、素手でも回収可能)、シルクタッチを用いずに回収すると黒曜石しか戻ってこない、開けた時には虚空のようなSEが鳴る、設置すると弱めの光源を持つ、といった特徴がある。
最大の特徴が、複数のエンダーチェストと中身を共有するという機能。
複製というわけではなく、入っている中身を共有するのみであるが、ネザーやエンドなどでも機能し、わざわざ取りに行く手間が省けるため、重要拠点などに置いておくと便利になる。
なおチェストが全て壊れても中身は保存される。クラフト専用のアイテムではなく、エンドシティでも見つかるため、そこで使うために予め必要なアイテムをしまっておくといったことも出来る。
必要なアイテムは硬い上に爆発耐性が非常に高いブロックなので、これも爆発耐性は非常に高く、回収するのにも効率強化のエンチャントが付いていないと結構時間がかかる。
また、これもチェストの一種なので近くにピグリンがいる状況で開けたり破壊するとピグリンは怒って攻撃してくる。ネザーで使うときは注意しておきたい。
エンドクリスタル
エンダーアイとガストが落とす涙、ガラス7個で作成可能。
ラスボスの傷を癒すオジャマアイテム…なのだが、実はリスポーンさせるためにも必要なため、クラフト可能なアイテムとなっている。
また、刺激を与えるとTNT以上帯電クリーパー並みの大爆発を引き起こすため、TNTの代わりにしたりイタズラにも使える。
黒曜石か岩盤の上にしか置けないが、一度置けば下の土台を壊しても浮遊し続ける。
高コストに加えて少しでも刺激するとオシャカになるので建築作業が大変だが、ファンタジーなインテリアとしても使える。
引っ越し業者
クリーパーがリフォーム業者・・・じゃなくて解体業者ならエンダーマンはさしずめ引っ越し業者と言った所だろうか。
上記の能力故に、建造物からブロックを運んでる(実際は取っている)ように見える為
某巨大掲示板やニコニコ動画でもちらほらと使われている。
また、「目を合わせると攻撃的になる」「背が高い」などといった「目を合わせると怒るヤンキーの先輩」めいた生態から「先輩」と呼ばれることもある。
クリーパーほどの知名度があるワケではないが、そのクリーパーと共に描かれているイラストも有り、グッズ化も徐々に増えつつあるので、
今後伸びるかは流れ次第と行ったところ。
…その流れは思いもよらないところからやってくるのであった…
マインクラフトダンジョンズ
まさかの中ボスとして登場。
専用のBGMまで用意してある。
原作同様目を合わせたり、攻撃をすると襲いかかってくる(この時に目を光らせながら奇声を発し、BGMの曲調も変わる)。
いつも通りテレポートをしながら攻撃をしてくるが、装備が弱いとかなり痛い。
水が平気になったが、なんと弓が効くようになった。
DLCの虚無の響きでは、エンダーリングやエンダーセントといった亜種が登場する。前者は3種類のザコ敵(それぞれウォッチリング、ステアリング、ブラストリング)で、後者はエンダーマンと同じく中ボス。
場所によっては2体同時にでてくることもある。
外部出演
大乱闘スマッシュブラザーズ
第5作『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』の追加コンテンツ「ファイターパス2 第二弾」からゾンビと共に「スティーブ/アレックス」のカラーバリエーションとして参戦。
なお色替えファイターのためワープは使わないし、目を合わせても激昂したりはしない。
頭身も手足の細さはそのままに、スティーブに寄せてブロック2つ分のサイズとなっている。
デフォルメされたエンダーマンみたいで可愛いという声も。
また、流石に細い手足の再現はスキンでも不可能な為、文字通りスマブラオリジナルのエンダーマンである。
スピリッツとしてもACE級で登場。水に弱いがパワーが10000越えであり、スロットも2となかなかに危険である。と言うかマイクラのLEGEND級スピリッツがサポーターなので、スティーブ/アレックスを使うならこれが最適解とか言うことにもなりかねない。
さらなる詳細は「スティーブ/アレックス」を参照。
関連タグ
Minecraft mob(Minecraft) クリーパー(Minecraft) エンダーマイト
スレンダーマン(元ネタ)