曖昧さ回避
概要
人間(ムシ使い)の魔人。三代目魔王スラルによって魔人化した。
何十匹ものムシ(神ではなく聖獣から生まれた魂を持たない生物)を体内に飼っている伝説のムシ使いでそのため常に空腹。いつも何かを食べている。
子どもっぽいが気さくで細かいことに拘らない感じのいい性格をしている。
オーロラ曰く冗談も言うし楽しい人、普通にしていればモテる、とのこと。
かつてGI期に人間と魔軍の間に勃発した魔人戦争では三体の使徒と共に自身の使徒達と共に闘神Λと戦った。
鬼畜王ランス
ケイブリス派に所属してる魔人、所属している理由は当時は不明だった。
if設定だが鬼畜王では食事さえ用意できればケイブリスをスパッと裏切ってしまうので単に考え無しなだけかもしれないが。
配下の使徒は自らの体内のムシが融合して誕生したラウネア、タルゴ、サメザン。
さてそれ程裏表のない性格の彼だが、実は上記ではさらっと触れている食欲に関するエピソードが尋常ではない。
種族的に不死の魔人とは言え、瓦礫だろうが毒物だろうが何だろうが構わず腹の中に入れ平気な顔をしており、鬼畜王では(ゲーム的にははした金だが)食費で国家予算450万Gを毎週消費するという滅茶苦茶な健啖家。
ランス10では
今作でも軽い性格をしており、食うこと以外にあまり興味はない。
今作はムシ使いの生き残りの一人という設定が付いており、ムシ使いは自分の好みだけでなく体内のムシの好みにも合わせて食事をしなければならないという設定が有り、食事の好き嫌いはどうやら全く無いらしい。
食えないほど不味いはずの香姫のだんごを異常に高く評価し、気に入る。
戦争で制圧した町から、住民の命の代わりに食事(とコック)を差し出すことを強要してくる。巻き上げた食糧のほとんどはガルティアが平らげてしまうらしく、他の兵士まで回ってこないとのこと。
食料集めが、結果的に兵糧攻めというゼスにとって効果的な戦略と化している。
ケイブリス派に所属してる理由は、単に早い段階で勧誘されたからであり義理や忠義は持ち合わせていない模様、ルートによってはケイブリスを裏切ってランスに味方してくれる。
戦闘では、大食い勝負を申し出てくる。負け戦だが編成次第で勝つことも可能。
その後は普通に戦闘することになるが、前作までの青龍刀ではなく細身のノコギリ状の剣(銘は同じハワイアンソード)を扱う。
また、腹にストマックホールと呼ばれる大きな穴が開いており、異次元に存在する巨大な肉壁ダンジョンへと通じている。そこから虫を召喚したり、腹に吸い込んで閉じ込めたりできる。ダンジョン内にはガルティアが捕食した食料の他に、無限増殖する小型モンスター(エサ)などがおり、消化された養分がガルティアへ戻りエネルギーとなる構造。
配下の使徒は自らの体内のムシが融合して誕生したラウネア、タルゴ、サメザンであり、戦闘中はガルティアの動きをサポートする。
かつてまだ魔人に無敵結界がなかった頃、魔人を討伐した経験を持つ。
聖魔教団を相手取った魔人戦争にも参加している。
才能限界、技能レベル
LV108 / LV148
ムシ使いLv3
剣戦闘LV2
武器
ハワイアンソードという名前の剣を武器にしている。
ハワイの力が満ちている謎の武器で斬られたものは常夏の気持ちで死んでいくという。
鬼畜王と正史では大きく外見が異なる。