ゴールデンハムスター
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ごーるでんはむすたー
ゴールデンハムスターとは哺乳網・ネズミ目(げっ歯目)・キヌゲネズミ科・キヌゲネズミ亜科・ゴールデンハムスター属の動物。シリアンハムスターとも言う。
ワイルドカラーのゴールデンハムスターの色は、背中が茶色く腹が白い色をしている。
ノーマルカラーは背中側は黒と白とオレンジがかった茶色のまだら模様をしている。
他にも、全身が柔らかなクリーム色の毛でおおわれたキンクマ。
白と黒のまだら模様のダルメシアン。
白と黒のまるでパンダの様な模様のパンダカラー。
野生のゴールデンハムスターを遠くから見て、金色に見えたことからこの名前がついた。
野生のゴールデンハムスターはシリアやトルコに生息していると言われているが、実は野生個体はほとんど目撃例がなく、1930年にシリアで捕獲に成功するまでは半ばUMA扱いされていた。
現在ペットとして普及しているのは、全てこの時に捕獲された個体の子孫である。
あまりに身近なペットなので意識されないが、野生のゴールデンハムスターは今も希少な存在であり、絶滅危惧種なのである。
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