スーパーライナー

すーぱーらいなー

曖昧さ回避。複数の意味を持つ。

1. 競走馬の名前
2. アムトラックの2階建て客車
3. 東名ハイウェイバスの特急便に付与される愛称
4. JR貨物の高速貨物列車の俗称
5. 一畑電車が運行している特急列車の愛称

1.のスーパーライナー

2013年3月14日生まれ。北海道千歳市が産地。

通算成績は9戦1勝。（2016年8月現在）

2.のスーパーライナー

アメリカの鉄道会社アムトラックが保有する2階建て客車の愛称。

ステンレス鋼製の車体で、300両以上がが1979年から1981年まで製造された。1993年には後継モデルのスーパーライナーIIも登場している。

寝台車、座席車、荷物・座席合造車、食堂車などが存在する。

3.のスーパーライナー

東京駅と名古屋駅を東名高速道路・新東名高速道路経由で結ぶ高速バスの愛称。

東名高速道路を経由する超特急スーパーライナー、新東名高速道路を経由する直行新東名スーパーライナーの2種類が存在し、前者は超特急東名ライナーに比べて停車するバス停が多い。なお直行新東名スーパーライナーは高速道路上のバス停には一切停車しない。

4.のスーパーライナー

最高速度が85km/h以上の貨物列車は全て高速貨物列車だが、スーパーライナーは特に最高速度110km/h、100km/hで運転できる貨車で組成された貨物列車を指す。使用される貨車はコキ100、コキ200、コキ50000の高速仕様車のみ。

国鉄分割民営化後の一時期、スーパーライナーにはヘッドマークが装着され、EF66-20号機は試験塗装でスーパーライナー色と呼ばれるカラーリングを纏っていた。

5.のスーパーライナー

一畑電車北松江線で平日の朝に運行されている特急列車。電鉄出雲市駅発松江しんじ湖温泉駅行の1本のみが運転されている。一畑電車のなかで唯一、車掌が乗務する列車である。