「この私が開発した夢薬が入ったボールを触った人間は、たちまち恐ろしい夢に憑り着かれ、やがているのが嫌になって死んでしまうのです!」
CV/峰恵研
『仮面ライダースーパー1』第10話「危うし!悪魔のクリスマスプレゼント」登場
概要
触れた者に生きるのが嫌になるほどの悪夢を見せ自殺に追い込む夢薬を開発し、それをボールに仕組んでサンタクロースの姿で街中に配って回ったドグマ王国のバク型改造人間。
このため良は絶望感から登校拒否を、チョロは地球が破滅すると信じ込んでドカ食いし、町の人の中にも自殺を図ろうとする者が出た。沖一也もボールに触ってしまい、幼少期に崖から転落して左足に怪我をしたトラウマがよみがえり、歩けなくなってしまう。バクロンガーは一也の過去の事も調査済みで、左足を集中的にドグマファイターに攻撃させた。
一也はトラウマを克服するため玄海老子の勧めで、火の中を歩く荒行時火炎の行でトラウマを克服し、水道水に夢薬を混入させるバクロンガーの作戦を阻止した。
武器は左手の爪と鼻からのバクロン砲(バクロン大砲ともいう)。専用のオートバイにも乗り、スーパー1のブルーバージョンと激突した。
最後はパワーハンドで左手を損傷させられ、スーパーライダー月面キックで倒された。