概要
日本語で「ホモ」と言った場合、だいたいゲイ(男性の同性愛者)を指すことが多い。
しかし、本来「ホモ」という言葉は同質という意味であるため、レズビアンもホモに含まれる。(ホモの対義語はヘテロ)
「百合は美しいが、ホモ(薔薇)は汚い」と考える人も世の中にはいるため、そういう人々に釘を刺す意味で使われることが多い。
(但し、ホモ(薔薇)は汚いと考える理由は性行為にあると考えるケースもある。)
インターネット上ではいつしか淫夢マニアの人々の間で使われ始め、Pixivでも「真夏の夜の淫夢」と結びつけた作品がある。
※注
上記の説明にあるように、百合はホモセクシュアルの一種であるから「百合はホモ」は成立する(必要条件)が、逆に「ホモは百合」は成立しない(十分条件)。たとえば「チワワは犬」「サメは魚」という言い方ができても、犬にはチワワのほかにドーベルマンもブルドッグもいるのだから「犬はチワワ」という表現が成立しないのと同じである。この点には注意が必要。