加太駅

きじほんぶんさんしょう

日本にある鉄道駅。和歌山県と三重県に所在。

曖昧さ回避

1. 和歌山県和歌山市にある南海電気鉄道加太線の駅。読みはかだ。
2. 三重県亀山市にあるJR西日本関西本線の駅。読みはかぶと。

加太駅(和歌山県)

和歌山県和歌山市加太にある南海電気鉄道加太線の駅。駅番号はNK44-7。

和歌山県最西端の駅であると同時に関西大手私鉄(山陽電気鉄道や神戸電鉄は含まれない。)では最西端に位置する。

ホームは頭端式2面2線の櫛形ホームの地上駅で普段は1番のりばを使用する。

2番のりばは早朝午前5・6時台と夜間にそれぞれ1～2本のみで休日は2本、平日は3本のみとなっている。

のりば	路線	方向	方面	備考
1・2	南海加太線	上り	和歌山市方面	原則、1番のりばから発車。

利用状況

• 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は660人である(ハンドブック南海より)。

利用状況比較表

年度	乗降人員
2008年(平成20年)度	815人
2009年(平成21年)度	760人
2010年(平成22年)度	724人
2011年(平成23年)度	724人
2012年(平成24年)度	713人
2013年(平成25年)度	721人
2014年(平成26年)度	688人
2015年(平成27年)度	720人
2016年(平成28年)度	781人
2017年(平成29年)度	767人
2018年(平成30年)度	717人
2019年(令和元年)度	660人

加太駅(三重県)

三重県亀山市加太市場にあるJR西日本関西本線の駅。

終日完全無人駅で自動券売機とゴミ箱は設置されていない。

元々、2面3線の駅だった。

現在は、相対式2面2線の駅になったが、列車交換は可能となっている。

但し、一方向しかないので待避は不可能。

のりば	路線	方向	方面	備考
1	関西本線	下り	柘植・伊賀上野・加茂方面
2	関西本線	上り	亀山方面

利用状況

• 2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員は63人である(三重県統計書より)。

利用状況比較表

年度	乗車人員	乗降人員
2008年(平成20年)度	71人	142人
2009年(平成21年)度	62人	124人
2010年(平成22年)度	62人	123人
2011年(平成23年)度	66人	132人
2012年(平成24年)度	68人	137人
2013年(平成25年)度	71人	142人
2014年(平成26年)度	66人	132人
2015年(平成27年)度	63人	126人
2016年(平成28年)度	66人	132人
2017年(平成29年)度	63人	126人

関連項目

駅 日本の同名駅一覧

加太駅(和歌山県)

南海電気鉄道 南海加太線 南海本線 和歌山県内の駅一覧

加太駅(三重県)

JR西日本 関西本線 三重県内の駅一覧