多由也
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たゆや
多由也とは、漫画『NARUTO』の登場人物。大蛇丸の配下・音の四人衆の紅一点。
音の四人衆(音の五人衆)の紅一点。通り名は『北門の多由也』。
クナイなどは持っておらず、唯一の武器・魔笛を使用し、笛の音で物質化霊を操ったり、幻術で攻撃する。
気が強い性格でかなりの毒舌家。女性ながら非常に乱暴な言葉遣いなので、その事に対し次郎坊によく注意される。
状態2になると帽子が外れ、巨大な角が露わになる。
シカマルと高度な頭脳戦を繰り広げたが、一枚上手を行ったシカマルに操り人形を全て奪われ、自身も影縛りの術でホールドアップされそうになる…が、土壇場で状態2を解放し、強引な力技で影縛りを無理やり押し戻し始め、一転してシカマルに対して有利に立つ。
そのままシカマルのチャクラ切れで勝負ありかと思われた所で、木ノ葉の助っ人として砂の忍のテマリが乱入する。
大規模な風遁使いのテマリに対しては多由也の音の幻術はあまりにも相性が悪く、「口寄せ・斬り斬り舞」の術の一発で根こそぎ吹き飛ばされ、大樹の下敷きになり敗北。
その後は長らく登場しておらず生死すら不明で、せいぜいカブトの忍術の一つとして顔が出てきた程度であるが、アニメでは第四次忍界大戦で大量に穢土転生された忍の一人として再登場(同時に、漫画本編では不明だった生死が、穢土転生されたことにより死亡していたと明らかになった)。
同じく転生された他の音の四人衆と一緒に、以前のサスケ奪還チームのメンバーを相手に戦いを仕掛ける。
あまり登場機会が多いとは言えない方のキャラクターではあるが根強い人気を持ち、現在でもイラストが投稿され続けている。
関連・類似項目
- キン・ツチ:同じくシカマルと戦った音のくノ一。
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「渦巻く滄海 紅き空」第六話です。原作を読破している方には読むのが煩わしいかと思いますが、 NARUTOの原作を知らない方にも理解していただけるような内容にしようと考えた末、このような話になりました。それでも結構端折ってますけどね…。◆評価ありがとうございます!!7,705文字pixiv小説作品