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レシプロ戦闘機の編集履歴

2014-08-13 20:01:08 バージョン

レシプロ戦闘機

れしぷろせんとうき

第一次世界大戦から第二次世界大戦の戦後期で活躍した、動力源にレシプロエンジンを採用した戦闘機

偵察から空中戦へ

飛行機が開発されたことは軍事の面にも大きな変化をもたらす、当初は飛行船の後継として偵察で使用されていたが、機銃の開発で武装する航空機も誕生した。


第一次世界大戦時、当初、レシプロ機は前線の偵察に使用されたが、やがて敵偵察との小競り合い(石の投げ合いだったり、偵察の妨害)だったのがいつしか乗員に拳銃を渡し、低レベルとはいえ武装化した。それから機関銃の搭載でまだ装甲板がなかったとはいえ、戦闘機が誕生した。


空の主役へ

その後も各国で開発は進められ、どの国もお互いに「負けない」戦闘機を目指してまさに一進一退の開発競争が繰り広げられた。第二次世界大戦は航空機が戦術に取り入れた初めての戦争となり、こうして航空勢力は重要性を増していった。


航空勢力、つまり空軍力は現在、「火力を遠くに投射できるもの」つまり砲兵の一種として位置づけられるものになっている。もちろん砲兵をそのまま代替するものではなく、より射程は長いが、継続的な攻撃はできないものと認識されるものになっている。


各国の主な戦闘機(記事のある戦闘機)

日本陸軍

九七式戦闘機

一式戦闘機

二式単座戦闘機鍾馗

二式複座戦闘機屠龍

三式戦闘機飛燕

四式戦闘機疾風

五式戦闘機


日本海軍

・三菱A6M 『零式艦上戦闘機

・三菱J2M 『雷電

・中島A6M-2N『二式水上戦闘機

・川西N1K 『紫電改

・九州J7W 『震電


アメリカ陸軍

・ロッキードP-38 『ライトニング』

・ベルP-39 『エアラコブラ』

・カーチスP-40 『トマホーク』『キティホーク』『ウォーホーク』

・リパブリックP-47 『サンダーボルト』

・ノースアメリカンP-51 『マスタング』(ムスタング)

・ノースロップP-61『ブラックウイドー』


アメリカ海軍

・ブリュースターF2A 『バッファロー』

・グラマンF4F 『ワイルドキャット』

・ボートF4U 『コルセア』

・グラマンF6F 『ヘルキャット』

・グラマンF8F『ベアキャット』


ドイツ空軍

・メッサーシュミットBf109Me109

・メッサーシュミットBf110Me110

・メッサーシュミットMe262

・フォッケウルフFw190

・フォッケウルフTa152

・ユンカースJu88

・ハインケルHe219

トリープフリューゲル


イギリス空軍

・スーパーマリン スピットファイア

・ホーカー ハリケーン

・デ・ハビランド モスキート

ブラックバーン・ロック

デファイアント


イタリア空軍

・マッキMC.200 『サエッタ』

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