概要
始祖鳥に変形するスペースシャトルと、ピューマに変形するトランスポーターが合体したサイバトロンの星間輸送戦士。
それぞれが合体した状態だと恐竜形態に変形が可能。
一人称は「我輩」で、自身をスカイリンクス航空と称している。
また、粗暴で知能が低いダイノボット部隊と混同されるのを激しく嫌う。
5体のアニマトロンが合体したデストロンの巨重合体兵プレダキングをライバルとしている。
補足
オメガスプリーム同様、元々はトイボックス社が発売していた玩具(商品の開発は旧トミー)であった為、放送当時は日本では発売されなかったが、タカラトミー合併後、偶然にもトミー側がスカイリンクスの金型を保有していた事が判明し、トイボックス社の協力もあって2008年2月21日に復刻版として奇跡の発売が決まった。
旧版からは塗装箇所が増えており、電動歩行/走行ギミックも健在である。
関連リンク
スカイリンクス物語
http://tf.takaratomy.co.jp/toy/products/TF/products/encore/e-07s.html
プライム(プレダコン・ライジング)
※以下、海外展開プレダコン・ライジング重大ネタバレ注意※
サイバトロン星の古生物「プレダコン」のクローンの一体として登場。
最終決戦でオートボットに敗れて逃亡したショックウェーブとスタースクリームがオートボットへの逆襲の為に製作した。
性格は粗暴で知性は低く、『2010』のスカイリンクスとはえらい違いである。
時を同じくして作られた「ダークスチール」と共に行動しているが、些細な事で喧嘩する様子からあまり仲が良いとは言えない。
サイバトロン星で物資調達中にウルトラマグナス・スモークスクリーンと遭遇して交戦し、ウルトラマグナスに重傷を負わせた。
だが、それを報告するや否やスタスクの怒りを買い、電流ロッドで折檻されてしまう。
その後、プレダキングの縄張りのボーンベッドで発掘中にメガトロンの肉体を乗っ取ったユニクロンと遭遇し、ダークスチールと共に面白半分で交戦するも返り討ちに遭い瞬殺される。
帰還するやいなやこの状況に驚いたプレダキングにユニクロンは何をしたかを告げるが、プレダキングは臆することなくユニクロンと戦う事を宣言。
彼らはそんなプレダキングを「ボス気取り」と見下すも、圧倒的な力の前に彼を「王」と認め、彼に従ってオートボットと共にテラーコン軍団と戦う。
大戦終了後はプレダキング・ダークスチールと共に、ダークマウントでニューリーダー気取りでいたスタースクリームに対し、今までに自分達を散々いじめ抜いてきた事への報復をした。