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ジャーク将軍の編集履歴

2015-04-03 02:25:54 バージョン

ジャーク将軍

じゃーくしょうぐん

「仮面ライダーBLACK RX」の登場人物(イラストはジャークミドラ)

演:高橋利道 声:加藤精三(1話〜44話)/柴田秀勝(45話、46話)/石川英郎(仮面ライダー大戦)


人物像

地球侵略の総指揮を務めるクライシス帝国将軍

指揮官としての能力は当然のこと、個人としての戦闘能力も非常に高い武人。

部下の四大隊長たちを信頼し、彼らからも信頼されるある意味理想の上司である一方、敵であるRXからも指摘されるほど、主であるクライシス皇帝にぞんざいな扱いを受けることも多い苦労人的立場。

物語終盤、皇帝の手によりジャークミドラに改造されてしまう。

「邪悪な皇帝に仕えたのが貴様の不幸だ!!」としてリボルケインに貫かれながら、ジャークミドラから元の姿に戻りRXの首を締め上げるものの限界を迎え、「よくぞ私を倒した!しかし貴様でもクライシス皇帝には敵わない!!」と高笑いし、仁王立ちのまま爆散した。(実際にはジャークミドラやグランザイラスの方が皇帝より遥かに強かったように見えるが…)



声を担当したのは『ウルトラマン』のメフィラス星人をはじめ、数多の特撮悪役を演じてきた加藤精三氏。しかし加藤氏が体調不良により入院したため、45・46話はこれまた多くの特撮悪役仮面ライダーシリーズだとジェネラルシャドウが有名)を務めている柴田秀勝氏が代役を演じている。


理想の上司ぶり

第15話(ジャーク将軍)「マリバロン、ムーロン博士から全て話は聞いておる。」

   (マリバロン)「!? ジャーク将軍、いかなる罪も…。」

   (将軍)     「ガロニア姫は健やかにここにおわすではないか。早く怪魔界にお連れせよ。」

   (マリバロン)  「ハッ!!」

第16話(バイオライダーによってガロニア姫の替え玉にした佐原ひとみが奪還されたという報告を聞き)

   「マリバロン、ガロニア姫はRXによって暗殺されたのだ。よいな?」



21世紀の活躍

仮面ライダーディケイドの劇場版ほかで、大ショッカーの幹部として復活(リ・イマジネーション世界だが)。声を当てているのは加藤氏。

ジャークミドラには改造されず、凄腕の剣技によって、ディケイド仮面ライダーディエンド(『オールライダー対大ショッカー』)、シャドームーンと共に仮面ライダーBLACK(『スーパーヒーロー大戦』)と戦った。


レッツゴー仮面ライダー』ではショッカーと同盟を組むも、岩石大首領が目覚めた際に地割れに巻き込まれてキングダーク運命を共にしてしまった。


仮面ライダー大戦』ではバダンにより地獄の底から復活を遂げ、ライダー狩りに参加するが、あろうことかBLACKとRXの掟破りのダブルアタックにより地獄に送り返されることとなった。


スーパーヒーロー大戦GP』ではショッカーに先に地球を征服されてしまったようで、ジャーク将軍はショッカーの幹部として登場した。ヘッドハンティングでもされたのだろうか。

終盤で仮面ライダーの残党狩りに参加するも、サイボーグではない生身にもかかわらずRXのリボルクラッシュ串刺しにされ、爆死してしまった。哀れ…(ちなみに、RXがリボルクラッシュで敵に止めを刺したのは、RXの最終回以来およそ四半世紀ぶりのことである。)


関連項目

仮面ライダーBLACKRX…登場作品

南光太郎…主人公であり敵である本人が同情する際につぶやいた台詞は一部では有名である。

金色のおっさん(彼のイラストに対するタグ)

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