概要
感染症とは、寄生虫、細菌、真菌、ウイルス、異常プリオン等の病原体の感染により引き起こされる反応(病気)の総称である。
感染力は病原体により大きな差があり、飛沫感染や空気感染するものから、ごく弱いものまで様々。
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(通称感染症法)により、感染力や致死率が高い感染症に関しては、診断した医師の届け出や研究用の病原体の管理などについて複数の段階が設けられ規定されている。
また、都道府県知事は感染症患者の就業制限や措置入院を許可する権利を持つ。
感染場所による感染症
顔 : 鼻炎
病原微生物による主な感染症
細菌 : 結核 / コレラ / 細菌性赤痢 / 腸チフス / ペスト / 腸管出血性大腸菌感染症(O157など) / ハンセン病/破傷風
寄生性原虫 : マラリア
ウイルス : 風邪 / インフルエンザ / スペイン風邪 /SARS / 麻疹 / はしか / ノロウイルス感染症 / エボラ出血熱 / AIDS(エイズ)/MERS/流行性耳下腺炎(おたふく風邪)/風疹
/ A型肝炎 / B型肝炎 / C型肝炎 / E型肝炎/子宮頸癌/
デング熱 / 天然痘 / 日本脳炎 / 黄熱病 / ワイル病/狂犬病
真菌症
プリオン病
関連タグ
外部リンク
膀胱炎辞典 感染症の中で頻度が高い病気