曖昧回避
- 日本の脚本家。1990年代に手がけたNHKの連続テレビ小説「ぴあの」「春よ、来い」「甘辛しゃん」などが有名。アニメでは「電脳コイル」7話の脚本を手がけたほか、同作のノベライズを担当している。
- 日本の声優。本稿で解説。
声優の「宮村優子」
アーツビジョン → ジャパン・アクション・エンタープライズ所属。
1994年放送の勇者警察ジェイデッカーのレジーナ・アルジーン役で声優デビューを果たし、1995年に放送が始まった「新世紀エヴァンゲリオン」の惣流・アスカ・ラングレー役で大ブレイクする。
TVのバラエティ番組への顔出し出演のほか、音楽活動も精力的に行うなど、1990年代を代表するアイドル声優の一人として人気を博した。
特撮作品では、救急戦隊ゴーゴーファイブに顔出し出演。(速瀬 京子役)
(ちなみにゴーゴーファイブVシネマに「あんたバカァ?」とファンには有名な、上述のアスカの有名な台詞が出てくる)
1998年に漫画家のナカタニD.と結婚したが、翌年に離婚した。
2005年~2009年まで、夫がユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション担当となったため、大阪に移住した。
しかし2年後にバセドウ病を患うことになったため、移住直後のようなペースで仕事をするのが難しくなってしまう。
このような経緯から、夫の転勤と持病の療養を兼ねて2009年からは、2人の子供(一男一女)を育てながらオーストラリアに移り住んでいた。
2016年7月18日に離婚届を提出し、日本に戻ることをTwitterで報告。
子供の親権は宮村氏が持っている模様(上記の報告の中でお子さんを心配する、ファンからのツイートに『ご心配ありがとね。でも子供のために決断したので、娘と息子と3人でがんばるよ!』と返信している)。
アスカと並んで現在も演じ続けている役に「名探偵コナン」の遠山和葉がある。
2013年頃に放送されたコナンでは、上記の病気で一時声を上手く出せなかったのか何話程、呂律が回らないような声で演じている。
声優業については現在は「スタジオまでの交通費を負担してくれるのなら」という条件つきで、オファーがあれば引き受けるとしている。