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燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦

ぶろりー

フルタイトルは、『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』。 1993年3月6日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第11弾。

概要

70分に及ぶ長編作品であり、やや不自然な点もあるがセルゲームまでの空白となっている3日間のうちの出来事のひとつであるとされている。

また、"伝説の超サイヤ人"ブロリーとその父パラガスが初登場した作品である。

特にブロリーは、今作より後の『ドラゴンボールZ』のアニメ映画2作(『危険なふたり!超戦士はねむれない』、『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』)でもメインキャラクターで登場するほどの人気である。

何もない荒野アジトで戦うことが多いドラゴンボール劇場作品では珍しく、ゴーストタウンを豪快に破壊しまくりながらの戦いが見られる珍しい作品。

EDテーマ曲は、影山ヒロノブYUKAが歌う「バーニング・ファイト-熱戦・烈戦・超激戦-」。

2016年11月1日に、ドラゴンボールゼノバース2発売記念に東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネルで公式配信が開始された。

あらすじ

セルゲームが始まる少し前のある晴れたの日のお話。

Z戦士たちがお花見をしていると、突然からUFOが舞い降りる。そこから現れた隻眼の中年男性パラガスは、花見に来ていたベジータのもとに跪き、「新惑星ベジータになっていただきたくお迎えに上がりました」と告げる。

一方、南の銀河がサイヤ人の残党により破壊されつくしていると知った界王は、チチと一緒に悟飯の入手続に行っていた悟空をテレパシーで呼び出す。瞬間移動界王星に向かった悟空が聞かされたのは、南の銀河に「伝説の超サイヤ人」が現れたという事実だった…。

二次創作ネタ(ブロリーMAD

2000年代からニコニコ動画を中心に、この映画関連の二次創作MAD(いわゆる「ブロリーMAD」)の制作が盛んに行われており、pixivでもその影響が多々見受けられている。以下はブロリーMADでよく取り上げられるネタ。

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岩盤 クズロット シュワット 出王子 トランクスルー ウザンクス

この始末☆ デデーン

だがあまりにもネタにされすぎてしまったため、この映画を真面に見られなくなってしまった人が続出してしまうという事態になってしまった。酷い時は普通の会話で笑ってしまうこともあるとか。

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