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魔人の編集履歴2017/07/28 21:23:12 版
編集者:さわてぃ
編集内容:ディスガイアシリーズの項目のタグ整理、汎用キャラ一覧のタグ追加

魔人

まじん

魔人とは主に魔力など普通の人間を超越した何らかの能力を持つ者に対して使われる表現である。

魔人とは、人ならざる超越存在のひとつである。

概説

魔法神通力、はたまた超能力怪力を体得し、人間では不可能な事象や職能を発揮することのできる存在。

特に“魔”という文字もあって、暗黒面に則した存在に適用される傾向が強い。

魔神と混合して使われる事が多々ある。

もっとも有名どころで「アラジン」のランプの魔人ジーニーがいるように、決して存在自体が邪悪に染まっている訳ではない。

真・女神転生シリーズ

真・女神転生シリーズにおいて登場する悪魔の種族の一つ。

ただし、合体によってのみ作成可能なLight、会話によっては仲魔となるNeutral、会話によって仲魔に出来ないDarkのいずれの属性軸にも属さない特殊な悪魔で、当時出ていた攻略本においても、存在自体は確認出来るものの、出現場所・遭遇条件などが伏せられた「正体不明の存在」といった扱いで描かれていた。

その詳細は、本作のダンジョンに点在する「悪魔が遭遇するポイント」に極低確率(256分の1とも云われている)の確率で出現するというもので、倒せば莫大な経験値と、低確率で強力な武器をドロップする。

長らく「正体不明の存在」として描かれていた魔人に「万人に等しく凶事と死を撒き散らすもの」といった「明確な定義付け」がされるようになったのは、「真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE マニアクス」以降である。

登場する魔人の一覧(登場順に列記する)

デイビット ペイルライダー だいそうじょう

マタドール ヘルズエンジェル ときのおきな ゴーストQ アリス

マザーハーロット トランペッター ダンテ

ビンボウガミ ヤクビョウガミ カゲボウシ

プラズマー ケムトレイル

また、真・女神転生Ⅲの主人公・人修羅も、広義の上では「魔人」に括られる。

魔界戦記ディスガイアシリーズでキャラクターメイク出来るキャラクターの一つ。

基本パラメータが高くパラメータだけで見れば無類の強さを誇る……が、

様々なデメリットも存在するために扱いづらいキャラクターである。

基本的に隠しキャラクターのようなポジションで本編ではほとんど絡んでこないが、

裏面では比較的よく登場するキャラクターである。

魔界戦記ディスガイア

全ての装備適正が高くどの武器を装備させても扱いやすい。

上記の通り基本パラメータも高いため、強さはかなりのものである。

上位ランクはなぜか魔法と同じ扱い(メガ、ギガ、・・・)だが最高ランクの究極超魔人になると、なんと状態異常やステータス低下を無効化してしまうという主人公涙目の凶悪な性能を誇る。

またこれといったデメリットもないので、こいつが1人いるだけでゲームバランスはほぼ確実に崩壊してしまう。

魔界戦記ディスガイア2

魔界戦記ディスガイアと比べると、装備適正の高さと基本パラメータの高さはそのままだが

移動は3であり投げに至ってはなんと1

咎人を除く他のキャラクターとの連携発動率が軒並み低い

レベルアップに必要な経験値が多く、上位ランクの開放レベルが他のキャラクターと比べ非常に高い。特に最高ランク(オメガセンチネル)の開放に必要なレベルは960と突出している。

最高ランクにしても状態異常、ステータス低下無効化は無し。(これは前作の方がおかしかった気もするが・・・)

・・・と、前作のチート性能から相対的に弱体化してしまった。

移動は靴など移動力を上昇するアイテムを装備する事で何とか出来るが

投げについてはアイテムで補正出来ず、ほぼ期待することが出来ない。

連携についても全く見込みがない。

特殊能力(3以降で言うところの魔ビリティ)も自分以外の

味方が全員死亡(ベースパネルが破壊された状況で自分のみでも可)すると

パラメータがHP,MP以外全て2倍になるというものであり

非常に強力ではあるが発動条件のリスクが大きい。また、この効果は大好き屋イノセントによる特性効果増強効果が2倍以上強化されないため、大好き屋イノセントの恩恵がないに等しいのも厄介なところである。因みに銃魔神族屍族などの特性の効果を上昇する恩恵を受けられないキャラについては代わりにステータス増強効果が大きくなっている。

その為、キャラクターそのものは強いが非常に扱いづらくなってしまった。だが魔法のように上がっていただけのランクが魔人らしくかっこよくなっただけでもマシだろうか・・・。

魔界戦記ディスガイア3

魔界戦記ディスガイア2と比べると基本パラメータが高いことはそのままであるが、

何と、装備適正値が全キャラ中ダントツのワースト1となっている(例えば、HPの適正値であれば魔法使いより低い)。

このゲームは、最終的に装備品とその適正値が能力値の大半のウエートを占める(全体の約99%)ため、

実質最低能力のとんでもない弱キャラとなってしまった。

これでは悪魔どころか人間の姫様にすら勝てやしない。

移動はディスガイア2同様3であり投げも1である。

今作ではキャラクターの種類による連携発動率の差異は無くなった為、

連携は2と比べて行いやすくなっているが

得意武器が存在せず(全てと書かれているが武器固有の特殊技が習得出来ない)、

学級界を使うか別の職業から転生しなければ武器特殊技は使えない。

汎用の魔ビリティも扱いにくいものが多いがバイオレントなど有用なものもある。

魔界戦記ディスガイア4

ディスガイア4では登場しない。代わりに同じような特性のアンドロイドが登場するが、

魔人と比べると比較的扱いやすくなっている。

魔王により選ばれた特定の人物(生物もしくは物体、モンスター等)が魔王から血を与えられるか、既存の魔人を倒し出現する「魔血魂」と呼ばれるものを生物が取り込むことにより誕生する。定数は24人。

「無敵結界」を持っており神に属する者意外では極々特殊な武器か魔人同士の戦闘でしか傷つくことはないとされる。

→詳細は魔人(ランスシリーズ)を参照

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